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『美味いアル!!!!!』
運ばれてきたお団子を凄いスピードで平らげていく神楽ちゃん。それを呆然と見ながら私も頂きますと手を揃えてお団子に手を出した。
江戸の街でも有名なこの団子屋さんは、最近では行きつけになっていたからか顔も名前も店長さんにすっかり覚えられてしまっていて。
『これはおまけ!』と書かれたメモ帳の切れ端といっしょにまたまたお団子が運ばれてきた。
それに「ありがとうございます」とペコリと頭を下げる。
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「神楽ちゃん!お団g・・・」
「げっ・・・!」
「えっ?」
明らかに嫌そうな顔をしている神楽ちゃん。
その目線の先は私でもお団子でもなくて、
その先にいたのは、
「よォ、チャイナ。何やってんでィ」
1人の隊士さんだった。
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リアルドS - 沖田くんカッコいいo(〃^▽^〃)o (2020年2月29日 22時) (レス) id: ab2e31f108 (このIDを非表示/違反報告)
アニオタで何が悪い。 - nanasiさん» 本人ではなくてすみませんが、ゆっくりと話して、短い言葉なら、聞こえるのではないでしょうか。 (2018年10月15日 23時) (レス) id: b56a29ce1c (このIDを非表示/違反報告)
nanasi - 質問なんですが、11の冒頭で沖田の呼びかける声が聞こえているのはどういう状況ですか?片耳だけ聞こえるとか有るんですか? (2018年9月30日 22時) (レス) id: 24c72b8a8f (このIDを非表示/違反報告)
青ウサギ(プロフ) - ありがとうございます!頑張ります (2018年9月30日 14時) (レス) id: 96f8c4fa92 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - このお話大好きです!!番外編楽しみにしてます! (2018年9月30日 14時) (レス) id: 9001c617e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青ウサギ | 作成日時:2018年2月27日 20時