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『たらいまぁ...』(※ただいま)
ドアを開きフラフラとベットの所まで行き着きそこで思いっ切り倒れる。近くに置かれた鏡を見ると顔は紅潮しており、頭はクラクラと回っている。
Aはシャワーを浴びないと…と頭のどこかでは考えながらもゆっくりと目を閉じ、
夢の中へと落ちていった。
↓↓↓
何時間経ったのだろう。
なんだか心地の良い感覚がして、重たい瞼を開ける。そこに居たのは自身の頭を撫でる神威の姿があった。
『か、むい...』
小さくそう声を出せば、それに気づいた神威はAとしっかりと目を合わせて「大丈夫?」
と尋ねてくる。
しかし、
本当ならば大丈夫と言いたいところだが、そんな訳にも行かず、ガンガンと痛む頭を抑えて『頭痛い』と答える。
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神威「飲みすぎ、またじじいのところ?」
『うん…もうあの人訳わかんない…』
『私の事を人間人間って、言うの』と言葉を続けると神威もベットの上に寝っ転がり、Aを包み込むように抱きしめながら
Aの話を聞きはじめた。
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自己満者 - え・・・・・神威君ハゲてんすか……想像ができない……。星海坊主の遺伝子っすね(笑)これからも頑張って下さい! (2019年8月17日 16時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
青ウサギ(プロフ) - ありがとうございます!嬉しいです! (2018年7月22日 21時) (レス) id: 96f8c4fa92 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 青ウサギさん!何て神作なんですかっ! (2018年7月21日 16時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青ウサギ | 作成日時:2018年6月10日 14時