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『つっかれた…』
まさかあれから2時間に渡って元老様の愚痴を聞くことになるなんて...
しかもほぼ神威の事だったし。
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『えーっと、まずは部屋に戻ってから着替えて…』
あ、その前に阿伏兎さんに新しい部屋のスペアキー貰わないとだめか。
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『ぎゃっ!!??』
突然首に回された腕。
誰かなんて、後ろを振り向かなくても理解した。
神威「...遅い。」
やっぱり。
声で確信したわ。
ってかこの言葉凄いデジャブ感。
『ごめん、遅くなっちゃって。元老様にこれでもかってくらい話されてた。』
神威「殴って帰ってくればよかっただろ」
『ある意味帰って来れないよそれ。』
...で、そろそろ離してくれないかな、
凄いこの体制恥ずかしいんですけど...
神威「さっき凄い変な声出てたネ」
『後ろから急に抱きつかれたら変な声も出るよ…ほら、離して。』
神威「じゃあキスして」
『やだ』
神威「俺もやだ」
『子供かよ...』
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自己満者 - え・・・・・神威君ハゲてんすか……想像ができない……。星海坊主の遺伝子っすね(笑)これからも頑張って下さい! (2019年8月17日 16時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
青ウサギ(プロフ) - ありがとうございます!嬉しいです! (2018年7月22日 21時) (レス) id: 96f8c4fa92 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 青ウサギさん!何て神作なんですかっ! (2018年7月21日 16時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青ウサギ | 作成日時:2018年6月10日 14時