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阿伏兎｢団長がいねぇ？？｣
阿伏兎がそう言えばAは縦に頷き｢気付いたらいなかった｣と昨夜から朝にかけての事を一通り話す。
朝起きた時、いつもなら隣で私の寝顔をみて不敵な笑みを浮かべている神威がいないというのはそこまで珍しい事ではないのだが…
...いつもは何か言ってから行くのに…。
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阿伏兎｢ったく、どうせすぐに帰ってくんだろ｣
『そうだと、いいんですけど…』
｢なんか嫌な予感するんですよね｣と顎に手を添えて言えば｢頼むからそれだけはやめてくれ｣と阿伏兎さんはまた溜息を付き、溜まりに溜まった資料に手を出した。
それに続くかのように私も自分の机に溜まった殆ど団長の事に関する始末書をパラパラと一通り流し見していく。
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｢A｣
名前を呼ばれてその方向に目をやる。そこにはお風呂上りであろう神威が立っていて。
髪からポタポタと水滴が落ちており、既に廊下には神威が歩いた目印のようになってるだろうとまた溜め息が出た。
『おはよう、おかえり』
そう言いAは不服そうな顔をして神威の元へと駆け寄る。
『髪くらい拭いてください。お風呂に行ってたんですか？』
神威｢まぁね、その前に少し遊んできたけど。あぁ、阿伏兎、地下の後始末は頼むよ｣
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自己満者 - え・・・・・神威君ハゲてんすか……想像ができない……。星海坊主の遺伝子っすね（笑）これからも頑張って下さい！ (2019年8月17日 16時) (
レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
青ウサギ(プロフ) - ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年7月22日 21時) (レス) id: 96f8c4fa92 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 青ウサギさん！何て神作なんですかっ！ (2018年7月21日 16時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青ウサギ | 作成日時：2018年6月10日 14時
