薬 ページ33
※夢主ちゃんが苦しんでる場面が多いです
Aside
コンコンコン
布団にくるまって、湯たんぽを抱えながら寝てたらドアがノックされた。
『はぁーい』
こ「Aーご飯ー。……体調悪いの?」
眉を下げて心配そうに聞いてくる。
『ちょっとお腹が痛くて……すぐ行くね』
さっき薬を飲んだから、今は少し楽。
こ「急がなくていいからね。今日はさとみくんがうどんにしてくれたよ!」
…私がお腹痛いっていうのを聞いて温かい食べ物にしてくれたのかな。
…優しいなぁ。
そっからは薬が効いたのか、腹痛も治り、無事終えた。
一日目、は___
___翌日___
『ゔぐあ"っ……』
酷い腹痛で目が覚める。
最悪の目覚めだ。←作者の体験談
薬…
あっ、昨日ので無くなったんだったわ←
買いに行こうと思って忘れてた←
『ゔぅうっ……』
ご飯…作らなきゃ……
四つん這いになって必死に動く。
『はぁっ、はぁっ、っ…』
にぃに達を起こさないように静かに移動した。
やっとリビング…!
腕を伸ばしてドアを開ける。
な「おはよー……あれ?誰もいない?」
なーにぃ……
多分、私が四つん這いだからキッチンからは丁度見えないんだろうな。
『お……はよ』
頑張って立って笑顔を作る。
本当なら笑えないほど痛いけど、心配させたくないから。
な「……今日は俺が朝ごはん作る。Aは部屋戻って寝てな」
ふわっと笑って私を抱えようとするなーにぃ。
『だ…いじょうぶだよ。…なーにぃの…仕事が増えちゃう…』
な「俺のことはいーの。…今日もしかして2日目?」
『え……っ…』
急な頭痛がきてなーにぃの方に倒れる。
な「わっ、……2日目なら尚更。ちょっと動くよ、痛かったらごめんね…」
軽々私を抱えて、部屋に戻される。
私をベッドに降ろすと、なーにぃもベッドに座った。
な「A……俺が言ったこと覚えてる?」
『お…ぼえてない…』
なんか言ってたっけ?
な「恥ずかしいかもしれないけど生理来たなら俺には言って!心配するでしょ!」
真剣な顔でなーにぃは言った。
『忘れてた……ごめんなさい……っ』
な「もぉー……今日は学校休んで寝てて。誰か家に居させるから。…ごめんね、早く気づけなくて」
『んーん…ありがとう』
な「どーいたしまして。湯たんぽにお湯入れてくるから待っててね」
☆なんでだろうね…
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このは - な組のお姫様!Story6 新年を見てるの12月12日16時42分何ですけど❗ (2021年12月12日 16時) (レス) @page9 id: 063a51fae3 (このIDを非表示/違反報告)
もち - いやぁぁさっさん耳元で月がきれいですねは、あ、い、お、イヤァァァァァァァ↑(くそうるせぇ) (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
もち - ふぁぁっっくしゅんだぁー!ってくしゃみ完全に自分www (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
孤独な科学者 - 恵方巻き食べてる最中は喋っちゃいけないんじゃなかったっけ?あれ?家だけ?ww (2021年2月12日 9時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - 料理できる男子はいいよね…「夕飯は任せたっ!」ってできるってことでしょ!←自分で作れ (2021年2月8日 15時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴夏 | 作成日時:2020年12月24日 7時