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地下 ページ29

Aside

り「銃…?」


な「そ、りねこくん専用の銃だよ」


ジ「俺らも持ってるんやで」


と、自分の銃を見せるジェルにぃ。


こ「これで闘いに行けるね!」


さ「銃は大事だもんな」


『ね、弾入れて撃ってみたら?』


り「え?ここで?」


さ「地下の訓練室なら大丈夫じゃないか?」


る「僕開けてくるね!」


莉「あっ、俺も行く!」



り「この家はほんとに広いよな…」


な「見た目以上に広いからねw」


『なぁんで見た目は和風なのに中身は普通の家みたいなんだろ』


っあ、私普通の家が分からないわ()


小学校の頃から友達とかを作らなかったからなぁ。


誰かの家で遊ぶとかしなかったし。


あ!でも仕事の時見たわ。


普通の家。


ちっさいなぁーって思ったの覚えてるw


まぁウチがでかいんだけどね。



小さい頃はよく自分の家で迷ったなぁーw


おじいちゃんとか部下に案内してもらってた。


トイレ行ったらリビングに帰る道が分からなくて部下に探されたこともあったw


バカ広いんだよ、この家。


まぁ8人で住んでたらこんな広くなるわな。


おじいちゃんも私のお母さんとお父さんと暮らしてたみたいだし。


な「外観で組っていう雰囲気だけ出したかったんじゃない?w」


『そうかもねw』



地下に行ってる間。


なーにぃと2人でみんなの後を歩いてる時に私はコソッと話しかけた。


『なーにぃ』


な「ん?どしたの?」


『遅くなってごめんね、これ』


そう言ってミサンガを渡す。


な「わぁっ、ありがとう!大事に持ってるね」


大きな声を出さずに静かに喜んでるなーにぃ。


アホ毛がぴょこぴょこ動いてますよ()





___訓練室___


カチッと電気を付ける。


り「うおー…」


莉「ね?意外と何もないんだよ」


さ「奥の部屋に武器あるけどなw」


な「そこで撃っていいよー」


なーにぃが指を指した場所は、いかにも防音室ってところ。


ジ「はい、弾は入れといたで。2発撃てる」


り「ありがとう」


莉「はい、これつけてー」


りねこくんの耳にヘッドホンを付ける。


そして、親指を立ててグッドサインをする。


りねこくんは頷いて部屋に入った。



そして人型の的に向かって銃口を向けた。

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設定タグ:すとぷり , な組 , stpr   
作品ジャンル:恋愛
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このは - な組のお姫様!Story6 新年を見てるの12月12日16時42分何ですけど❗ (2021年12月12日 16時) (レス) @page9 id: 063a51fae3 (このIDを非表示/違反報告)
もち - いやぁぁさっさん耳元で月がきれいですねは、あ、い、お、イヤァァァァァァァ↑(くそうるせぇ) (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
もち - ふぁぁっっくしゅんだぁー!ってくしゃみ完全に自分www (2021年3月29日 21時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
孤独な科学者 - 恵方巻き食べてる最中は喋っちゃいけないんじゃなかったっけ?あれ?家だけ?ww (2021年2月12日 9時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - 料理できる男子はいいよね…「夕飯は任せたっ!」ってできるってことでしょ!←自分で作れ (2021年2月8日 15時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴夏 | 作成日時:2020年12月24日 7時

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