な組のお姫様！Story６

お腹 ページ21

Aside

な「＿＿＿で、ここはさっきの式を使って…」


『こ、こう？』


な「そう！出来たじゃん！じゃ、次もやってみよっか」


『うん！』


ただいま数学をやっています。


こんなにも集中出来たことないってぐらい集中して取り組めております。


な「…っと、ちょっと休憩しよっか」


『んーん、頑張る！あと少しだから！』


な「…じゃあ、頑張ろっか」ﾆｺｯ









『終わったー！！！』


な「おめでとう！よく頑張ったね。次は漢字だよ」←


『あはい』


な「さ、ちょっと休憩しておいで」


『やったー！』





ドダドタドタドタ←階段を駆け下りる音


莉「え、何この音」


さ「ほら、こっち集中」ﾊﾞｼｯ


莉「いてっ。ちょっと！ノートで叩かなくたっていいじゃん！」


さ「いーから早くやれってw」


莉「むぅ…」



『やっほ！！！』



こ「うわ、なーくんから逃げてきたんか」←


る「ダメだよ、ちゃんと集中しなきゃ」←


『お前ら私の事なんだと思ってんだよ』


てゆーかこの人達は進んだのか？w


『ふっふっふー！私はね、数学終わったから休憩しにきたの！』


デデーンと仁王立ち。


莉「え…」


さ「うっそマジで？」


こ「嘘つくなって」


る「証拠は？」


『どんだけ信じないんよあんた達』


バッとプリントを見せる。


る「うわホントだ…」


こ「字が謎にうまいのムカつくなぁ」←


『なんなんころにぃさっきからww』


私の事好きなんだよね？w


私に対して当たり強くない？w




どうでもいいけど()



さ「よく頑張ったな」


イケメンスマイルで頭をくしゃっとされた。


『ちょ、髪！！』


さ「あーごめんww」



莉「よぉし…俺も終わらせる！！！さとみくん、教えて」←


さ「よぉーし、やるかぁ！」



こ「ほら、るぅとくんも。あと数ページだから！」


る「うぅ……が、頑張る…」



『私はー♪ゼリーたーべよっ♪』


オレンジゼリー！



『美味しー♡』


莉「……」ｸﾞｳｩ


る「……」ｸﾞｳｩ


莉「ハッ…！！///」


る「こ、これはぁっ///」


さ「ぶっwwアーッハッハッハww」


こ「めっちゃ鳴ったじゃんww」


莉「だってぇ…Aが美味しそうに食べるからぁっ」


さ「はーっw…いいよ、なんか食べてきたら？」


こ「頑張ったしね」


る「！！莉犬！！」


莉「やったー！！」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

作者はテスト中に盛大にお腹を鳴らして恥ずかしかった事を覚えています()

☆ほんとそれ←

子供→←俺ら“は”

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