158 ページ8
ドラケンside
殴っても、殴ってもキリがない…
ドラケン「三ツ谷!大丈夫か?!」
三ツ谷「ウッス」
ドラケン「敵が多すぎる」
三ツ谷「確かに東卍150人に春雨300人だけでも不利なのに相手の方が歳も上の奴がいたりパワーが違ぇ
幹部だけが押してても下の奴等が押され気味だ」
神威「どーした?ドラケン早く俺を楽しませてヨ!!」
神威に辿り着くまでに春雨の奴等倒さねぇといけねぇ
つか、マジでやべぇな
ドラケン「気持ちで負けてきてる…大将も遠いぜ」
武道「うぉぉお!!」
新八「うぉぉお!!」
シンパっちとタケミっちが春雨の連中を変なパンチで
圧倒している…それに神楽ちゃんも沖田とやり合ってるし
武道「かかってこいやテメー等!!」
新八「…ハァハァ…絶対に倒れたりしないっ…この抗争は
僕が終わりにするんだ…」
武道「新八君…俺もそれ、手伝うよ…おい!!
テメー等!!俺達が全員ぶっ飛ばす!!」
ドラケン「タケミっち…シンパっち…」
つか、2人してフラフラじゃねぇかよ
三ツ谷は2人に駆け寄り倒れてきた2人を受け止めた
あの二人を見ていた奴等が続々とさっきまでの弱気が無くなり立ち上がってきた…
なんだよ、コイツら根性あるじゃねぇか
ドラケン「攻めあるのみ
目ぇ覚めたぜタケミっち!シンパっち!」
タケミっちもシンパっちもアホ面して俺を見てるけど
アイツ等のおかげで指揮が上がった
ドラケン「行くぞ神威!!」
神威「もう、いつまで待たせる気なのかな?」ニコッ
俺の声と共に後に続いて仲間が立ち上がった
ドラケン「どけぇぇえ!!!」
ドゴォッ_________________
俺は周りにいた春雨の奴らをひたすら殴って蹴って
神威のいる方へと足を進めた
ドゴォッ_________________
殆どの奴らを片付けて周りに立っているのは神威だけになった
ドラケン「待たせたなぁ、神威」
神威「大丈夫?もう疲れ果てたんじゃないの?」
ドラケン「今ぁ、準備運動が終わったトコだ
行くぞ神威!!!」
神威「いいねぇ♡」
ドゴォッ_________________
俺は神威を殴り飛ばして奥の壁に寄りかかっている神威
ドラケン「まだまだだぞ神威」
神威「そうこなくちゃ、楽しくないよネ」ニコッ
48人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:するめめだかからす | 作成日時:2022年9月3日 16時