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ﾏｲｷｰside
違ぇ…こんなんじゃねぇのに
Aがこんなとこに1人でいるのに理由が無ぇはずが無い
また、誰かに嘘ついて何かする気か？
また、アイツは1人になるつもりか？
ﾏｲｷｰ「情けねぇ…」
俺は何も力になってやる事すら出来ねぇ
兄貴なら…銀さんなら…
タケミっちやシンパっちならどうすんだ？
俺には分かんねぇよ
晴太side
マイキーさん、遅いな…まさか、、
Aさんとあんな事やそんな事をっ！！
いやいや、そんなハズないと思う…けど、
万が一そうだったら！！
ﾏｲｷｰ「あ、まだいたんだ」
マイキーさんがビルから出てきたけど
頬の部分から血が出てるっ！！
そんなに激しい事をっ！！
晴太「さ、さすがです…マイキーさん」
ﾏｲｷｰ「は？」
晴太「だって、あのAさんの目に止まって
部屋で、合体したんですよね！！」
オイラの言葉を聞いてマイキーさんは笑った
ﾏｲｷｰ「晴太の考えてる事はしてねーの、少し話しただけ」ﾆｺｯ
晴太「えぇえ！！てか、その頬どうしたんですか？」
ﾏｲｷｰ「あー…Aにやられた」
晴太「怖っ！！てか、Aさんってココのオーナー鳳仙の女って噂があって下手に手出したら殺されるらしいですよ」
ﾏｲｷｰ「鳳仙…そっか、、まあ、とりあえず行こっか」ﾆｺｯ
マイキーさんは、俺の前を歩いて行った
どこに行くんだ？
晴太「あ、待ってください！！」
俺は急いでマイキーさんの後について行った
多分だけど、Aさんと何かあったんだろうな
少し、元気無いような気がするし
ﾏｲｷｰ「…なあ、この地下施設っていつ出来たんだ？」
晴太「え…あー、、半年前くらいかな？」
ﾏｲｷｰ「ふーん…そうなんだ」
さっきからマイキーさんの様子が可笑しいような…
なんか、怒ってる？！
晴太「マイキーさん…なにかあったんですか？」
ﾏｲｷｰ「ん？なんもねーよ…ほら、行くぞ」
オイラ達は地上に出ると歌舞伎町の【お登勢】と書かれているスナックに入った
てか、中学生や小学生ってココ入っていいのか？！
あ、それは新宿の地下施設も同じか…
ｶﾞﾗｯ_________________
お登勢「まだ、営業してないよ！」
ﾏｲｷｰ「よぉ、久しぶりだな」ﾆｺｯ
ｷｬｻﾘﾝ「何シニ来タンダヨ」
たま「お久しぶりですね、マイキーさん」
年老いた婆さんと猫耳のおばさんと綺麗なお姉さんが
オイラの目の前にいた
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作者名：するめめだかからす | 作成日時：2022年9月3日 16時
