春雨4【東京卍リベンジャーズ×銀魂】

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武道side in廃車場

俺達が決戦の場所に向かうと色んな怖い人達が沢山いるけど…

武道「え？！何この人達！！」

千冬「皆、ギャラリーだよ。東卍対春雨
今日の抗争の勝者が東京のトップに一歩近づく

東京中の顔役みてぇな不良が皆注目してんだよ」

新八「た、た、確かに…ヤバそうな奴ばっかだぁ…っ」

新八君はビビりすぎて足が産まれたての小鹿みたいになってるけど…大丈夫かな…？

千冬「例えばあそこの二人」

千冬が見た方向を見てみると、三つ編みをした奴とメガネを掛けた奴がいた

武道「ん？」

千冬「灰谷兄弟、一声かけりゃ百人以上が集まる六本木のカリスマ兄弟」

新八「ひゃ、百人…？！」

千冬「で、あそこの車の上のデブが上野仕切ってる"ガリ男"バケモンみてぇに強えーらしい」

名前と体格が一致しねぇ！！


阪泉「ははー！！お祭りだなぁー
東卍と春雨がなんぼのもんじゃい！」

「「「お疲れ様です！！」」」

ん？なんだ…？？

阪泉「俺が今日の喧嘩の仕切り任されてるICBMの阪泉だ」

千冬「S63の大物！アイツが今日の仕切りだ」

新八「仕切り？」

千冬「レフェリーみてぇなモンだよ阪泉も灰谷兄弟もガリ男も今日は大人しくしてっけど
本来、東卍ともバチバチのやべぇ奴等だ」

こんな奴らが本当に大人しくしてんのか？！

阪泉「準備はいいかー！？主役共の登場だぁ！！！
東京卍會！春雨！」

マイキー君が一番最初に廃車場に足を踏み入れた

千冬「俺らも行くぞタケミっち、シンパっち」

「「うん…」」

周りはマイキー君の事やAちゃんがいる事で
本物を初めて見たとかでザワついていた

ﾏｲｷｰ「阪泉君！まずは今日の仕切り引き受けてくれて
ありがとうございます」

阪泉「ハン、くだらねぇ喧嘩なら俺が潰すぞぉー」

A「両チームの代表者は前に！！」

東卍はドラケン君、春雨は神威君が前に出た

阪泉「腕に自信ある奴5対5のタイマン、それとも全員で乱戦…どっちにするぅ？」

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