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武道side

レミ「武道くーん、武道君タイプだから嬉しー♡」

いいのか!俺…!?いいのか…武道…!?
しかしっ!!!ドラケン君の好意を裏切れない!!

レミ「入ってもいい?」

…ドラケン君ありがとう!!!

武道「どうぞ…ん?」

俺の目の前には裸のレミさんじゃなく、ドラケン君がいた
その後ろでは真顔で俺を見つめる月詠さんがいた

ドラケン「何やってんだテメェ?ん?なんで裸?」

レミ「んーだよ…ケン坊のダチかぁー」

さっきの人とは別人のようになったレミさん…
嘘でしょ、、こんな事ある?!

月詠「レミ、客をしっかり確認しろと何度も教えたろ」

レミ「ツッキー、ケン坊の肩持つ気かよー、てか、待合室私用で使うな馬鹿」

ドラケン「ウゼーだろ?」

武道「もう何がなんだか…」

俺が全裸でいるのが耐えられなくなったのか月詠さんは
バスタオルを俺に投げつけてきた

月詠「さっさと身体拭きなんし…風邪ひくぞ」

武道「あ、ありがとうございます…」

ドラケン「俺、本当の両親いなくてさ
コイツやここにいる奴等、皆に育てられたみてぇなモンなんだ、来いよ!」

ドラケン君…壮絶な生い立ちをサラッと…
でも、ドラケン君と月詠さんはもっとなんというか特別って感じがする…

月詠「武道といってたな…堅の事よろしく頼むな
わっちは、そろそろ戻る」

月詠さんが部屋を出た後、俺は急いで着替えて
ドラケン君の後ろについて行きある部屋に立ち止まって

扉を開けた。多分ココがドラケン君の部屋だと思う…

ドラケン「ハハッウケんだろ?マイキーとA以外の客はお前が初めてだ」

てか、隣からエ ッ チな音が…

武道「これってプレイルーム?」

ドラケン「おお!住めば都だぜ?」

なんか…ドラケン君が大人っぽい理由が分かった気がする
俺が部屋を見渡してると、沢山写真が貼られてる箇所があった

武道「ん?…わー!すげー写真!!あ!マイキー君だ!
エマちゃんもいる!なんだかんだ大事にしんスね」

ドラケン「ウッセェ!」

他にも色々写真がある…ぁ、、

武道「場地君と一虎君もいる…もしかしてこれって

Aちゃん…?」

マイキー君と一緒に隣で笑ってる銀髪の髪が長い女の子がいた…てか、美人だな、、だけど、この写真だけグシャグシャだ

ドラケン「…皆、俺の大事な奴等だ。コイツ等になんかあったら…マイキーとAを止めてくれてありがとな

俺には止めれなかった」

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作者名:するめめだかからす | 作成日時:2022年9月3日 16時

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