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ドラケンside

神威「俺さイライラしてるんだよネ
邪魔すんならテメェも殺しちゃうゾ」ニコッ

やべぇ、タケミっちも場地も一虎も神威に殺される!!
俺は神威の方に向かって走って殴った

ドゴォッ_________________

ドラケン「タケミっち!!一虎と場地の事頼んだ!!」

武道「ドラケン君!!」

タケミっちは俺に鉄パイプを投げて渡してきたけど…
まあ、相手も鉄パイプ持ってるし仕方ねぇか

神威「ドラケン…イイネ♡
どっちが強いか決着つけようか」ニコッ

ドラケン「そうだな…テメェとは1度本気でやり合ってみたかったんだ」

周りの連中はもう喧嘩せずに俺と神威に注目していた
マイキーもAもダメージがデカすぎる

これで決着が着く…はずだ

神威が俺に向かって急に鉄パイプを振り回してきた
鉄パイプを使いながら手も足も使い俺を攻撃してきた

ドゴォッ_____ドゴォッ_________________

地面に叩きつけられる鉄パイプの威力が強いのか
地面がえぐれていたりした

こんなの直撃したら一発で死ぬだろ


神威「さっきまでの威勢はどうしたんだヨ!
逃げてばっかじゃ決着着かないよネ!!」

ドゴォッドゴォッ_________________

ドラケン「チッ…ちょこまか動きやがって」

俺は鉄パイプを神威に向かってフルスイングしたけど
難なく避けて俺から少し距離をとった神威

神威「っぶねぇ…今の当たってたら逝ってたヨ」ニコッ

ドラケン「次は当ててやるよ」

神威「強がるなヨ」

ドラケン「テメェもな」

俺と神威はお互いに鉄パイプを避けながら振っていたが中々当たらないものだな…


ガキンッ_________________

神威「ドラケン…脇がガラ空きなんだヨっ!!」ニコッ

ズドォンッ_________________

俺は神威に脇腹を蹴られてビキッと肋に痛みが走った

ドラケン「っ…神威ぃい!!!」

俺は自分の持っていた鉄パイプを投げて神威の持っていた鉄パイプの反対側を掴み自分に引き寄せてみぞおちに蹴りをいれた

ドゴォッ_________________

神威「カハッ…いいネ♡
だけど、さっきも言ったよネ?ガラ空きだってさ」ニコッ

神威は鉄パイプを自分の方に引いた瞬間俺は体勢を崩した

ドゴォッ_________________

俺の顔面に膝蹴りを入れて後頭部を肘落とししてきた

ズドォンッ_________________


ドラケン「グハッ…てめ…ぇ」

神威「どうやって死にたい?♡」ニコッ

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作者名:するめめだかからす | 作成日時:2022年9月3日 16時

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