帝光中にスカウトされた選手がネガティブすぎる【黒バス】 (ページ21)

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午前の授業が終わり、昼休みになった

また、物珍しさの人達に囲まれる、

その前に避難しなきゃ

っと俺が席を立とうとしたら、

目の前にでかい紫の方が来た

紫「こっちきて～」

やばい、でかい、顔見れない、こわい、

断ることなんてできらはずもなく、

とぼとぼついて行くと、

え、キセキ達じゃん。

あ、赤司が気を使ってくれたのか、、

いいやつすぎる…

黒「ここどうぞ」

優しき黒子くんが席を指して誘導してくれた

貴「あ、ありがと、、」

赤「あ、転校の経緯は話しておいたから

そこは、気にしなくていいよ」

え、どこまで行ったんだろ、

血塗れ現場も言われたってこと？

黄「聞いたっす

あの試合で
赤司っちのお目にとまって、スカウトされたって！」

おぉ、、よかった、…

貴「過大評価、だよ…そんな上手くないし、」

緑「いや、あれで初心者は

確かに期待は大きいと思ったが

まさかスカウトまでするとは思わなかったのだよ」

青「そぉそぉ、黄瀬あの試合、

Aがバテた後半しか点入れれなくて笑ったなぁ」

黄「なっ！！あれは、本当に無理だったの！

青峰っちでもそうなるっすよ！」

青「それは、ねぇな、黄瀬と同じにすんな」

紫「確かに試合中、この人やばいかもってなった

けど、やっぱバスケ初心者って感じだったのに

赤ちんがスカウトとかなんで、なんで？？」

おぉ、話が進んでいく…

褒められてるのか、褒められてないのか…

この人たちの中では、スカウトするほど？？

って評価なのかな、

いや、それでも過大評価すぎません？？

こいついらんザコ。って言われるかと思った…

だって点だって入れてないし、

俺、いい所なんてあったか…

いいように解釈されてるだけでは、

赤「黄瀬は、初心者だけど入って数週間で

劇的に上手くなったし、

彼にもそういう可能性を感じたから

スカウトしたんだ。」

もし、これで、今日の試合何も出来なかったら…

俺だけじゃなくて、

赤司までなんか言われてしまうのだろうか

どうしよう…