帝光中にスカウトされた選手がネガティブすぎる【黒バス】 (ページ34)

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昼休みになり、

赤司に教えてもらった教室へ向かった

3年の教室こわい…

あ、あそこだ…

虹村さんの教室を見つけ、

入口の所にいた方に、虹村さんのことを聞くと

「虹村～！後輩が来たぞ～」

っと声をかけてくれた

チラッとその教室を覗き、

返事をした男性のところを見つけると

黒髪、高身長、イケメン、みるからに体育会系

そして、

その人の足元にはボコボコにされた

灰色髪のヤンキーがいた

やばい、ヤンキーを従えるガチモンヤンキーだ

虹「おまえが、白崎 A…？」

殺されるやつだ、少なからずしめられる

虹「へぇ、赤司が絶賛するからどんなやつかと

思ったら、すっごいイケメンくんじゃん」

貴「は、はは笑あ、ありがと、うございます笑」

こわい、こわいこわいこんいっっ

やばい、しぬ、これ、しぬ

喧嘩とか、俺したことないけど大丈夫かな

え、もしかして今から殴り合いする感じ？

あの灰色くんも入部挨拶とかしに来て

殴られたのか…？？？？？

貴「い、い、1発で…お願いします…」

何回も痛いのはごめんすぎる…っ

出来れば一撃の方が…

虹「何言ってんだ、お前…

俺、虹村修造。キャプテンな！よろしく」

貴「え、あ、…2年、白崎Aです…」

虹村さんは俺の手と握手をし、

その後、部活の細かいルールなどを簡単に説明してくれた

あれ、いい人だ…

虹「まぁ、説明はこんな感じかな、

他に聞きたいこととかある？」

貴「そ、そこにいる、灰色の人、

大丈夫なんですか、？？」

虹「ぁあ、大丈夫だ。生きてる」

貴「そ、そうですか…」