天才後輩はキセキの見習いにされる【黒バス】3

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。






全中 決勝










貴「な〜んか、観客多すぎじゃない？」







帝光中「A先輩の準決勝の時の動画


ネットニュースまでなりましたもんっ増えますよ！」










貴「え、あ そうなの？



知らんかったな」












帝光中「昨日のネットニュースは


青峰さんＶＳ黄瀬さんと



天才！ 柊A




の２大看板って感じだったよな」













帝光中「バスケめっちゃ盛り上がってる〜

って感じだったな笑」















こりゃあ、今日の決勝の相手さんも気の毒だな











決勝スタート 15分前
















？「…少し、時間いいかな」










貴「ん？


俺、そろそろ試合始まるんです、け…ど















え















赤さん？」








そこに居たのは、



いつもみたいに綺麗な顔をした赤さんだった























赤「ふふっ、すぐ話は終わるから



焦らないでくれ」
　











貴「え、え





ど、どうしたの？」













赤「君…準決勝で




約束を破っただろ？」











貴「ひっ、ご



ごめんなさいっっ



俺、つい、？？」














観客「え、え、みてみて！


あそこにいるの


赤司様とAくんじゃない！？」











観客「えぇえ！国宝っやばい」









選手「あの二人並ぶとオーラが凄いんだけど…」









選手「あの赤司さんと話せる、柊A


すごくない？」








選手「はぁ？そんなの今更だろ。」











至る所から声があがっている…






貴「赤さんといると、


いつもより注目されてる気がするわ」















赤「そうかな？



君だけでも十分目立っているよ







…っと、雑談はここまでにしようか






俺は別に約束を破ったことを怒っている

訳じゃないよ







改めて許可を出しに来たんだ。













君が自由にバスケする許可をね」













貴「え、ま、まじ？」









赤「まぁ、本当は



君が洛山に来たタイミングで許可を出す

気持ちだったんだが」

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