ラストが性行為恐怖症になった話

性行為恐怖症 ページ2

ラスト「！？」

私は目が覚める

酷い汗がたくさん出てる

リセットされたのね………

G√……今回のは酷かったわね……

まぁ、気にせずエラーちゃんに会おうかしら？

さっそくショートカットしよっと♪



ラスト「エラーちゃん♪」

エラー「ぎゃｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！」

ちょっと？出会ってそうそう叫ぶなんて酷くない？

ま、そんな事よりエラーちゃんに慰めてもらおっと

ラスト「エラーちゃん♪私、G√で無理やり襲われちゃったの〜♪慰めて？」

エラー「知らねぇ！来んな！寄るな！やらねぇ！慰めねぇ！」

酷い対応………まぁ、簡単に押さえ込めるんだけどね♪

ラスト「さぁ？楽しもうね♪エラーちゃん♪」

エラー「ぎゃｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！？」

その時、G√の記憶が頭に蘇った

その瞬間、何とも言えない恐怖が体を蝕む

ラスト「ｯ………ﾊｯ……ｶﾋｭｯ………」

エラー「？おい……？」

どうしよう……息が……出来ない………

苦しい…………

エラー「い……おい…………おい！！」ﾊﾞｼｯ

ラスト「！」

エラーちゃんが私を叩く

息が……出来る……

よかった………

とてつもない安心感に包まれる

エラー「お前、大丈夫か？いつもとチゲぇし、過呼吸になるし………」

ラスト「だ、大丈夫よ………」

エラー「嘘つけ。顔が笑いきれてねぇ」ｶﾞｼｯ

……エラーちゃんが私の腕を掴んでくる

絶対に逃がさない気ね………

エラー「心当たりはねぇか？」

ラスト「心当たり…………」

心当たり…………もしかしてG√の……？

エラー「あるみたいだな？言え」

ラスト「強制なのね……」


私はG√の事を話した。

エラー「うわ…………よくお前を襲おうと考えたなソイツ………」

ちょっと引かないでよ……

エラー「………それって性行為恐怖症じゃねぇか？」

ラスト「性行為恐怖症？」

なにそれ……

エラー「お前は性行為をしたいって考えてても体はそれに拒絶反応してるんだろ」

ラスト「え、何それ。私の個性がなくなるじゃない」

エラー「いいじゃねぇか。世界が平和になる」

いや、本当に困るわよ！

ムラムラした時、どうするのよ！！←

エラー「まぁ、お前の個性は ほぼほぼアレだが、ポールダンスもあるだろ」

確かにそうだけど………

エラー「とりあえず………」

？エラーちゃんが首根っこを掴んできたわ

エラー「帰れ！」

ラスト「えぇぇぇ！？」

私はエラーちゃんに投げられて世界に戻された









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