[刀剣乱舞]兄呼びしてあげることにした［短編集］

愛染国俊 ページ21

「よーしよしよしよし…主さん！今日も頑張ったな。よーっしよしよし………」





「愛染ぐうぅん……すきぃ…」




『一週間よく頑張りました』のご褒美にナデナデしてもらってる。小さな体に大きな心。

太陽みたいな彼に甘えてる

私の癒しだから。









「もー、主さんったら、俺の前ではこんなにデレデレして。駄目だからなぁ。駄目だからなー、俺の前だけだよ。陸奥守さんとか、光忠さんとか、もちろん、小夜とかにみせるなよ。」




「いいんだよ！愛染くんの前だけだから！」




「はいはい。甘えんぼだなぁ」




「っはぁー、愛染くんみたいなやっさしいお兄ちゃん欲しい！ほんと欲しい！弟よりお兄ちゃんがいい！」




「……はいはい。今だけ！お兄ちゃんになってやるから。ほら、主…さん、ん、んんっ…

A、お兄ちゃんだぞ。」





「愛染にぃちゃああぁん！」




極上の笑顔でよしよしされたら、もう…ね？
審神者凄いよ？デレデレになるよ？




「うっ、あぁ…愛染君、好きい…」






「はいはい。俺もだいすきだからな。
もうちょっと甘えたがりなの直せよ。」




「一週間の、ほんの数分だけだから、許して」




「……はいはい。俺の名前は可愛いな」

終わり ログインすれば
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