お母様との約束 ページ4
ショートケーキを食べ終えて口直しの紅茶を飲んでいた時、
窓から衝突したような大きな音がした。
「なにかしら、私見てくるわね」
お母様が窓を開けると雨風と共にびしょ濡れになった梟が私の元へやってきて、1枚の手紙を渡した
そこには憧れたホグワーツの校章が書いてあった
「お母様！お父様！」
ついに来た！と喜ぶ私と同じようにお祭り状態の両親。
ドキドキしながら私は手紙を開けた
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ホグワーツ魔法魔術学校
校長 アルバス・ダンブルドア
マーリン勲章、勲一等賞、大魔法使い、魔法戦士隊長、最上級独立魔法使い、国際魔法使い連盟会員
親愛なるロペス殿
この度、ホグワーツ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたことを、心よりお詫び申し上げます。
教科書並びに、必要な教材のリストを同封致します。
新学期は九月一日に始まります。七月三十一日必着でフクロウ便にてのお返事をお待ちしております。
敬具
副校長 ミネルバ・マクゴナガル
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待ちに待ったホグワーツからの手紙に私は嬉しくてその日は一日中にこにこしていた
そんな時、お母様が私に少し話があるの、と持ちかけてきた
「A、わかっているとは思うけど、貴方は私と同じマーピープルの血が流れているの。
私自身その能力を持ったことがないけれど、貴方は違うわ。
月に一度、マーピープルに戻ってしまう。それも決まった日、決まった期間では無く突拍子もなく突然ね。
それがどれだけ危険なことか、よくわかっておいて欲しいの
正直に言うと、私は少しホグワーツに入ることを躊躇っているわ。マーピープルの事をよく思わない人間が大半だからよ
私のお祖母様はそれで大変苦労なさったの。傷つけられたこともあったわ
だからお願い。本当に大事に思っている人にだけ、貴方がマーピープルの血を持っていることを言って欲しいの」
お母様の真剣な眼差しに私は頷く他なかった。
どれだけ私のことを大切に思っているのかが伝わって、胸の奥が熱くなった
「分かったわお母様。私本当に大事な人にだけ伝える」
そう言うとお母様は優しく笑って、
「こんな天気じゃ外に出られないわね。
明日ダイアゴン横丁へ行きましょう。教科書を揃えないと」
と意気込んでいた。
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ユマ(プロフ) - 9と4分の3番線が9と3分の4番線になっちゃってますよ💦このままじゃ10と3分の1番線になっちゃう、、、 (3月21日 10時) (
レス) @page7 id: c63c25d140 (このIDを非表示/違反報告)
うか(プロフ) - 好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ最死ん頑張ってください💪(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2月3日 22時) (レス) @page11 id: 3da31f1962 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2024年1月13日 23時
