第131話 ページ35
晴明「A。そちらもようやく片付いたようだな。」
「助けていただいてありがとうございます、晴明さん。」
晴明「礼には及ばぬ。お主の兄上も、入院はするものの命に関わる程ではないようだ。」
「そうでしたか……」
晴明さんから事の一切を聞き、安堵する。こちらの方はどうにかなったものの、まだまだやるべき事は山積みだ。
沖田「中々やるじゃねえですかい、A。」
「沖田さん。……私は、何も。」
沖田「何を言ってるんですかい。あんたが男だったらとっくに真選組に勧誘してまさぁ。」
沖田さんの言葉に、嬉しいような悲しいような、複雑な心境になる。そうだ、真選組は女人禁制の場所。身内があんな事件を起こしたこともあって、私はもうここにはいられまい。故郷に帰って大人しくしていようかとため息をついた時。
松平「精霊王が復活したと聞いて飛んでくりゃあ、とんだべっぴんがいるじゃないの。あんたが街中の悪霊を退散させたのかい。」
「いえ、あんな数、私一人では到底……」
茂茂「謙遜する必要はない、心優しい精霊王よ。人的被害がなかったのも、お主らの尽力があってこそだ。」
「将軍様!? どうして、わたしの事を……」
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薫(プロフ) - 沖田桜華さん» ありがとうございます!そうですよね!これからも頑張って更新致しますので、どうかよろしくお願いいたします! (2018年10月20日 18時) (レス) id: 2de80711c6 (このIDを非表示/違反報告)
沖田桜華 - とても面白いです!動乱篇は実写でも取り入れられましたし、ほんとに泣けます…続き楽しみです。 (2018年10月20日 14時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薫 x他1人 | 作成日時:2018年9月11日 13時