22 お取り込み中？ ページ23
ある日の放課後
また屋上に来てみました。神代先輩と会うのは4、5回目ぐらいになりました。時の流れは早いもんだ。
今日も居るかな〜と思って覗いてみた
神代先輩は一応いた。でもいつもはない人影が見えた。
『あれは…司先輩？？』
神代先輩と話して居たのはまさかの司先輩だった。へー…あそこ知り合いなんだ…まぁなんだかんだ相性良さそうだよねぇ…
あ、俺は今因みに物陰に隠れながらしっかり盗み聞きしております。
…俺だって盗み聞きは良くないと思ったよ
でも気になるじゃん！？ってことですよ。後普通に会話に入たら迷惑だしね
司「……ーーー！」
類「ーーーーーー」
んーー…なんか話してるのは分かるんだけど…何を言ってるかまでは分からないな…あ、司先輩すげぇポーズしてる
…会話は聞こえないんだけどさ…なんかコントみたい
『やっべ…こっちくる…！？』
どうやら話が終わったみたいだ。って呑気に言ってる場合じゃねぇ！
俺はすぐさま物陰に隠れ、縮こまった。
ヤバ…ホラゲー並みに怖いわ…
司先輩は俺に気づかずｽｰｯと横を通っていった。ここまでは良かった。
神代先輩と目があってしまった。……やっば…
だが神代先輩は苦笑いしながら「ごめん。」というような顔をして、行ってしまった。
こーればれてたっぽいわ
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霜月劇場 - こんにちは、更新停止なようですが、面白かったです！続きを書いて下さいって訳ではありませんが体調に気をつけて頑張ってください。 (11月14日 17時) (
レス) @page32 id: b82582b252 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@如月 | 作成日時：2022年11月5日 21時
