俺が相談役？いえいえ無理です【prsk】【男主】 (ページ19)

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入学式から1ヶ月がたった。

色々あったけどそんな変わらない毎日を過ごしています。

あったことは部活が始まったり、委員会が決まったりしたぐらいかな？司先輩と話すことがおおおくなったり

あ、後先輩に転校生が来たらしい。まぁ関わることはないと思うけどね～

んで、今は放課後。屋上で光お手製のお菓子を食べていた。めっちゃうまい。光は結局サッカー部に入ったらしい。今日部活あるって言ってたから１人でもしゃもしゃクッキーを頬張っていた

やることないし、そのままどっか出掛けようかなぁ～と考えているとガチャッと音がして、反射的に音のなったほうを見た。誰か来たっぽい

？「あぁ、先客がいたんだ」

そう言って入ってきたのは紫色の髪色をした、高身長先輩(?)だった

　

『邪魔でしたかね？邪魔なら俺もう行きますけど、』

？「いいや。そんなことはないよ放課後な屋上に誰かが居ることなんてあまりないからびっくりしただけだよ」

へー…そうなんだ。屋上って結構人来るイメージあったんだけどそんなことないんだね

？「隣いいかい？」

『え？あ、別にいいっすよ』

そう言って紫さんは隣にきた。

『えっと……』

類「２年の神代類だよ君は？」

『1年の赤羽…Aっす』

神代先輩は、赤羽くんだねと言って微笑んだ。イケメン許すまじ

『神代先輩はなに持ってるんですか？』

類「おや？これかい？これは僕が作ったドローンで自由自在に動かすことができるんだ」

『え、神代先輩が作ったんすか…？』

類「ああ…そうだよ」

そう言って神代先輩は苦笑した。

『…え、はちゃめちゃ凄いじゃないすか！こんなの作れるの！？』

類「…引いたりしないのかい？」

『いやぜんっぜんしませんよ！！』

俺は興奮しながら答えた

類「…そう、か」

『神代先輩なにか言いました？』

類「いや…なんでもないよ、他の物も見てみるかい？」

『いいんですか！？見てみたいっす！！』

そんなこんなでいろいろなものを見せて貰った。