◯クレームにお応えすると ページ46
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深「マジでさー、こっちの身にもなって？」
阿部の隣にくっつく私。
これのどこがいけないというのか。
岩「まー、たしかに不仲が解消されてからとんでもないほど距離感バグってるもんな」
阿「俺らにとってこれが正常だけど」
ね？とこちらを見てくる彼にねー、と反応する私。
その距離わずか10センチ。もっと近づけばキスできますねこれ。
目「昔からこうだったんすか？」
ラ「一応未成年もいるんだけど...」
向「たまーにヤバい会話してるよな」
佐「あれも通常運転だから」
『それに関してはちゃんあべが悪いよね』
えー俺？とあざとさ満点のスマイルと首コテンは大優勝。
『今日も今日とてかれぴかわよい...』
渡「アイツ頭おかしくなった？」
『渡辺。お前は黙れ』
今度そっちと不仲になるんじゃない？とラウの発言に共感してしまった。
阿「どっちにしろ俺のだし」
『あらやだ。カッコいい』
深「そーゆーとこ！俺にだって彼女くらい...」
『いないんだね。どんまい深澤』
阿部の膝の上に移動し、ふっかをみる。
あいつうぜー！とは言いつつも、私たちが仲良くて嬉しいってのがお顔に出てます。
阿部の左手をぎゅっとにぎり、一緒に阿部のスマホを見る。
『あ、これあれじゃん』
阿「ん？あー、あれか」
目「なんであれで通じるの？」
ラ「あべつきだからじゃない？」
深「あーアイツらマジで距離近すぎ！」
向「ふっかさんは何に嫉妬してるんや」
宮「2人が同時に取られたみたいな感じなんじゃない？」
向「あーなるほど」
なんやかんや、あべつきは2人になるのよな。
阿「あれ？シャンプーとか変えた？」
『変えてみた。どう？』
阿「俺こっちの方が好きかも」
『ならこれにしよー』
阿「A、なんか欲しいものある？」
『なーい』
可愛い笑顔と共に優しく頭を撫でられる。
深「やっぱ無理！」
渡「アイツらみてると腹立つよなー」
佐「いや、ただの嫉妬」
後日、雑誌の取材で各メンバーがこう言ってたとな。
深「マジであべつき不仲じゃなくなったら距離近すぎ！」
向「撮りやすくなったけど距離おかしい」
目「阿部ちゃんガード硬い」
ラ「仲良すぎ」
岩「いつも2人は隣にいるよね」
佐「昔よりもやばいね」
渡「俺と不仲なりそう」
宮「楽しそう」
◇
数年間をとりかえしています
◇
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