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福地「___、という事なのだが…どうだね輝子くん」
大倉「しかし、それで更に恐怖が植え付けられてしまっては…」
福地「だが、彼女も最近頑張っているし…特に条野と話すようになっているのはかなりの進展じゃないのか?」
大倉「…確かに最近は条野も話し掛けているのを見かけます……でも私輝子はAを優先したいです」
福地「これも1つの経験としてやってみるのは良いと思うのだが…ダメか?」
大倉「一つだけ…私からよろしいでしょうか?」
福地「?言ってみよ」
大倉「もしこれでAの心に一層の恐怖が残る事があれば…しばらく猟犬部隊を離れさせてあげてください」
福地「うむ…良いだろう」
大倉「ありがとうございます。」
この2人は、一体何を企んでいるのか。
それを知る事になるのは翌日のことだった
福地「2人とも来てもらって感謝する!」
『…あの、隊長…何故、私と条野さんを』
福地「実は1つ提案があってのう…是非聞いて欲しい」
条野「何でしょうか?この後も任務があるので手早くお願いします」
福地「君ら2人に…」
その後、福地の口から発せられた言葉は、
2人にとって、衝撃的すぎる言葉だった
福地「カップル役で囮捜査を行って欲しい。」
条野「は?」
『へっ、、』
Aは、自分でも吃驚するほど乾いた声が出ていた
福地「実はヨコハマの北の地域でカップルのみを襲う異能犯罪者が居る。
だが、鐵腸と輝子くんは1度目の捜査にて面が割れておる。じゃから2人に…」
条野「ちょっと待ってください隊長、私は良くてもAさんは?彼女は過去に…!」
『やり、ます…っ』
条野「Aさん、、」
『面が割れてる2人が行くのは危険です、、でも私達はまだ知られていない…襲われても、確保出来る可能性が高い、から』
そう言う彼女の体は震えている。
福地「…Aくん、ありがとう。」
『良いんです、、
福地「条野、お前に託すぞ」
条野「ええ、任されたからには。Aさんを
『よろしく、お願いしますっ!』
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しゅあ(プロフ) - lokilokiさん» コメントありがとうございます!凄く嬉しいです*ˊᵕˋ* これからも是非この作品お願いいたします! (3月16日 6時) (レス) id: d9ff4faa7c (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月14日 22時) (レス) id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - 黒蜜おもちさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです。これからもこの作品をよろしくお願いします! (10月31日 18時) (レス) id: d9ff4faa7c (このIDを非表示/違反報告)
黒蜜おもち - この作品大好きです (10月31日 17時) (レス) @page20 id: 5bb5d0d984 (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - 桜餅だよさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです。これからもよろしくお願いします! (7月26日 20時) (レス) id: d9ff4faa7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅあ | 作成日時:2023年6月25日 22時