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「ああああ!芥川さん!僕、もう怒りましたから!絶対怒りましたから!
貴方をメったんめったんのグっちゃんグっちゃんにしてやる!」
私は涙目で武器を芥川さんに向けた
もう恥ずかしいよ
「フン、其れは此方の台詞だ」
「くっそー!!後悔させてやる!!」
私は芥川さんに飛び掛かった
「この野郎ー!!」
〜〜〜〜〜〜〜
敦side
桑原さんらしき、妙な完全武装の美女が、芥川さんに攻撃を仕掛けた
涙目で
ていうか
「無茶です太宰さん!あんな人に芥川を倒せる訳がありません!」
「……」
太宰さんは難しい顔をし、「ヤバい」と言い放った
ヤバいって何が?
「あの格好で戦ってると、ほら、臍が見える!」
「……」
ガツン!と、太宰さんの頭部から鈍い音がした
「いったーい国木田くーん!」
「馬鹿者!早く止めんか!」
「分かったよーぅ」
しくしく;つД`)と太宰さんは涙を拭きながら、二人の戦っている間に入った
「な!太宰さん!急に入らないで下いよ!」
「太宰さん!退いてください!僕はこの女に用があるんです!」
今すぐぶつかりそうな二人の攻撃を止めた
「「!?」」
「人間失格」
そう言った瞬間、二人の異能は瞬時に消え、美人さんが妙な格好から、何時もの、
桑原さんの格好になり、其処に倒れこんだ
でも、髪や眼鏡は付けていない
完全に女の姿だ
「チっ…流石に此れじゃあ、此方が負けるか
今日は何の戦果も無し…か
今日は引きましょう、太宰さん」
そう言い、直ぐに羅生門で自分を持ち上げ、遠くに行った
何だったんだ彼奴、てか未だ戦果って…
「大丈夫かい、A君」
太宰さんは美人さんの方を向き、目を合わせた
「な!桑原!?」
「ええ!?あの人、女だったのですか!?」
「痛い痛い!ナオミ力入ってる!」
皆さんは矢張り驚いていた、
否、乱歩さんだけ驚かなかった
「立てる?」
「…ッ!」
急に桑原さんは立ち上げり彼方側に走って行ったのだった
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あざみの歌(プロフ) - みたら士さん» それは、凄くないですか!?軽すぎッて言われてバクバクしてましたが、安心しましたwwはい!続編もよろしくお願いします! (2018年1月6日 21時) (レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
みたら士(プロフ) - めっちゃ面白いです!…関係ない話をすると、身長及び体重がこの夢主ちゃんと一緒なんですけれどこれってすごい偶然だと思いません…?年齢違いますけど…そんなことはさておき、この先も更新頑張ってください!もう続編でてるけど! (2018年1月5日 22時) (レス) id: d493129e91 (このIDを非表示/違反報告)
あざみの歌(プロフ) - 朝霧さん» ありがとうございます! (2018年1月3日 22時) (レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 初めまして!コメント失礼します!流石に162cmで38kgは軽すぎるかと思われますのでもう少し体重を増やした方が宜しいかと思います。あまり現実的では無いと読者の方々に引かれる可能性も出てくると思いますのでご検討下さい。長文と意見失礼致しました。 (2018年1月2日 13時) (レス) id: 092fb2058d (このIDを非表示/違反報告)
一人静 - ひかるさん» お、おう。ひかるさん、ワターシ真面目ジャアリーマセーン。でも、ありがとうございます!!頑張って応援されています!! (2017年6月25日 0時) (レス) id: 8e4210a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あざみの歌 | 作成日時:2017年6月11日 1時