私と弾 ページ8
高校時代
弾「よっ」
「弾くん!」
昼の音楽室
2人だけの秘密の時間だった
一緒に歌ってた
私は弾くんの曲が大好きで大好きで仕方なかった
つい歌いたくなっちゃう感じも、気持ちが伝わる歌詞も全部だいすきだった。そして弾くんにも惚れていた。
冷たいのに優しくて。笑うとすっごく可愛くて私の歌を沢山褒めてくれて。同じ夢を持っていたからかもだけど
私にとって誰よりも大切な人だった。
でもある日私は風邪で行けなかった
その日も弾くんは音楽室で歌ってたらしい
そこでであった人を気にしていた、。
まえは私との話をしてくれたのに。
先生。先生。って嫉妬で仕方なかった
だから
最後に
「ねぇ弾くん?」
弾「〜♪、ん?」
ネクタイを引っ張ってキスをした
弾くんは驚いて目を見開いていたけど私は
泣きそうな目を閉じて
「もう来ないから。ここにばいばい」
弾「え、は!?ちょっと!まって!」
「うっ……ひっく……泣」
捕まえて欲しくて、ちょっとゆっくり歩いてたけど
私が弾くんに捕まることはなかった
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ありす - 完結おめでとうございます!それとお疲れ様です^_^毎回お話を楽しみにしていたので、ここのお話がなくなるのは寂しいです( ; ; ) (2022年12月14日 22時) (レス) id: fe7f9a121a (このIDを非表示/違反報告)
TUGUMI(プロフ) - 完結おめでとうございます!!とっても素敵なお話でした!また8LOOMのお話は書きますか?? (2022年12月14日 22時) (レス) @page47 id: 4f8970cd47 (このIDを非表示/違反報告)
真奈美 - 毎回ドキドキで読んでます!更新楽しみにしております☺️ (2022年12月11日 14時) (レス) id: ab578942b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一重 | 作成日時:2022年12月9日 15時