検索窓
今日:1 hit、昨日:29 hit、合計:155,505 hit

ごめん ページ27

貴方side



ぱっ

腕を掴まれてそこにいたのは

「弾……くん」



弾「走るのはぇよ!」


今度は捕まえてくれた。


そんなこと思ってたけど


今どんな顔して弾くんの顔を見ればいい?


弾「なんで…なんで俺からすぐ離れてくんだよ」


「……」


弾「言えよ!なんか言え!」



「先に離れたのは弾くんだよ!!!!」


弾「え……」


「私から離れたのは弾くんでしょ。だから私も逃げた!逃げ続けた!!!」


弾「どういう……」


「私は、醜いから……」


そしてまた私は逃げるんだ。

私の休止中


弾くんたちはすごく有名になっていった。


「ごめんね」


私は復活した。


社長「うーん。最近のあなたは元気を感じない。あなたがまた歌をすきになりなさい」


「好きに……」


ブルームの練習室に乗り込んだ



ケンジ「あ、ちょっとAさん!?」


香坂「どうかされました?」


「巧くん。私と歌って」


ほんとは弾くんと歌おうかと思った。でも今は弾くんと歌って歌を好きになれるとは思わない


巧「え?」


香坂「どういうことですか?」


「社長に歌をすきになりなさいって言われました。なので私は巧くんと歌ってみたいんです。信頼してる彼なら歌を好きになれる気がして」




私と巧くんでのデュエットが決定した。



「あとで寮行くね」


寮に行く時



「宝くん!」


宝「いった……」


その後あすかさんと中まで運んで

弾くんと竜星くんが来た


病院で宝くんが弱音を吐いていた

「ちがうよ。それは違う。ダンス頑張ってるよ。リーダー頑張ってるよ。かっこいいよ」

そう言って抱きしめて背中をポンポン頼んだ


竜星くんが宝くんのノートを投げる手を止めて、そこから2人の邪魔をしないように離れた



「弾くん……かえるね」


ぱしっ



弾「この間の話終わってないから」

弾「俺から離れたってのがどういうことかわかんないんだ。教えてくれ」


「わたしは……あの時間がだいすきで…仕方なかった。大好きな弾くんの歌を好きなように歌えて。きっと私は弾くんが大好きだった。だから、あの時間が特別に思えて。もっともっと頑張ろう。ってデビューしようって思ったのに」


弾「うん」


「弾くんは違った」



弾「え」

本音→←弾



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
443人がお気に入り
設定タグ:君の花になる , 8loom , 佐神弾
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ありす - 完結おめでとうございます!それとお疲れ様です^_^毎回お話を楽しみにしていたので、ここのお話がなくなるのは寂しいです( ; ; ) (2022年12月14日 22時) (レス) id: fe7f9a121a (このIDを非表示/違反報告)
TUGUMI(プロフ) - 完結おめでとうございます!!とっても素敵なお話でした!また8LOOMのお話は書きますか?? (2022年12月14日 22時) (レス) @page47 id: 4f8970cd47 (このIDを非表示/違反報告)
真奈美 - 毎回ドキドキで読んでます!更新楽しみにしております☺️ (2022年12月11日 14時) (レス) id: ab578942b3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:一重 | 作成日時:2022年12月9日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。