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悪魔が78人 ページ32

晴れて俺はカルエゴ先生の恋人になった!

その時、優勝師団表彰式が行われるとの放送

『先生!そろそろ講堂に向かいましょう』

「チッ、間の悪い」

舌打ち…
本当はもうちょっと一緒にいたいが

「貴様は先に行っていろ」

『はーーい』

カルエゴ先生は翼を出して飛んで行ってしまた

ーーーーーーー
それから、講堂に行き
リードとサブノックと合流した

「あっ!もうやったよ、見つけたよ〜!」

『探してたのか?』

「そうだよ〜

ヴィダ君と一緒に回ろうと思ったのに!

全然見つからないんだもん!!」

まぁ、屋上にいるとは誰も思わねえだろ…

『…それは、悪ぃ』

一応、謝っとくか

「それより、主は何かよい事でもあったのか?」

なんで、分かるんだよ、サブノック…

『……内緒だ』

「えー、気になるー」

2人が騒いでると、クラスの奴らが集まってきた

「ねぇねぇ知ってるヴィダくん?

アズアズは、
サキュバス師団に入り浸かってたんだよねー」

「アズアズずるい!私にはダメって言ったのに!」

「あれは母上が…」

いつもの気高さがなく、少し疲れている様子だ
俺は今、気分がいいから助けてやるか

『二人ともあまり、アリスをいじめてやるな』

二人は驚いたような目をして、俺を見る

「ヴィダ…!」

アリスはキラキラな眼差しを向けるな…

「でも、アズアズが!」

『アリスにだって、

好きで入り浸かってんじゃねえだろ

何かしらの理由があるんじゃねえか?

勝手に判断するのはよくねえぞ、クララにリード』

俺は二人を子供の様に叱る

「「はーい…」」

「助かった、ありがとヴィダ!」

『ふっ、ただの気まぐれだ』

「「「っ!?」」」

皆は顔を赤くして、目を逸らした
未まだに皆のこの行動はよくわからねえ←

(((なに!今の顔、凄くカッコイイ!!!?)))


そんな時、

「プレゼンターは我らが会長!

アザゼル・アメリ!」

始まったか

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作者名:まっしろ | 作成日時:2021年2月6日 19時

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