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悪魔が65人 ページ19

魔具研究の入間達とは別行動で、
基本アガレスとケロリと行動を共にする事に

二人を探していたら、リードと偶然会った

「ヴィダ君探したよ〜

入間君達は準備があるんだろう?

今日は僕と一緒に遊ぼうよ」

「おっとリード抜け駆けはよせよー」

魔術師の黒いフードを被ったジャズ

「何だよジャジー邪魔すんなよ」

『ジャズ、そのフードよく似合ってるな』

「おう、なかなかだろ?」

「えっ!?ズルい!!」

俺たちの騒ぎにクラスの奴らが集まってきた
サブノックは魔王活劇をするんだって
入間達は打ち合わせをするらしくまた別れた
他の奴らで一緒に師団巡りをした

師団巡りをしている時、
見回りしているカルエゴ先生達が遠くに見えた

バラム先生はどうしているんだろう?

ふと気になって、皆に
『少し、気になることがある』と抜けてきた
リードとジャズは、ついていくって言ったが断った

『見失った……。多分あっちだな…』

俺はカルエゴ先生の足音を頼りに探し始めた

「よー可愛い彼女」

「俺達と遊ぼうぜ」

典型的な不良男子に絡める

「あ、コイツ

問題じクラスのヴィダ!」

「マジか

学年1の美貌って言われている…」

「ああ?

どうりで可愛いハズだな」

『はぁ、俺は男だ…』

「全然男でも、こんなに可愛いと平気だし」

「そうそう、ちょっと付き合ってよ〜」

はぁ?俺はハンカチの事や嫌な胸騒ぎでストレス溜まってやがるんだよ…。マヂで、殺すぞ…!

ガチで殺してやろうかと思った時、
地震?が起きて、俺は後ろに後退る

辺りは騒然となり、一時して沈まれば、
また雑魚が詰め寄ってきた
が、しかし、透明な壁?に阻まれた

「何だよコレ」

手こずっている隙に、塔内へ向かった

暫くして放送が流れた
これはサプライズ迷路で中央広場がゴールで集合するように聞いたけれど、俺の感が言っている

『……アミィー・キリヲの仕業か…』

俺はそう仮説して、

『…紫苑』

紫苑を召喚した。俺は紫苑の背中に跨り

『カルエゴ先生が居る場所に向かえ…!』

紫苑はカルエゴ先生が持っていたハンカチの匂いを覚えている。一度、先生と合流した方が吉だなァ

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作者名:まっしろ | 作成日時:2021年2月6日 19時

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