私の愛する人 ページ4
アイside
月曜日 朝８時
ｶﾞﾁｬ
家のドアが開く音がした後は
元気な声が聴こえてくる
「アイちゃ〜ん！おはよう〜！」
私のお世話をしてくれているヘルパーのユジュンさん
『あ、おはようございます！』
手すりをつたい、廊下に向かう
YJ「ああ！もう！毎回お出迎えはいいって言ってるのに〜」
『いえ、家の中は把握してるので動き回れますよ！』
YJ「もう、なんて可愛いの」
そう言い、ユジュンさんに抱きしめられる
『ユジュンさんの匂いだ…』
YJ「よし！いちゃいちゃもこの辺にして！
アイちゃん宛に箱と手紙が届いてたわよ、アイちゃんの彼氏さんから♡」
『え、本当ですか！昨日の電話では何も言ってなかったのに…』
YJ「封は開けてあるから、見てみたら？
私は朝ごはん作るわね！」
私が15歳ときからお世話になってるヘルパーさん
最初は私が入院してた病院に勤めていて
私が退院すると同時に看護師を辞めて
私専属のヘルパーさんになった
両親のいない私にとって
ユジュンさんはお母さんのような存在
私がホソクと付き合ってることも
ホソクが芸能人だと言うことも
そんな関係を誰にも言ってないことも知ってる
私にとっても、ホソクにとっても
数少ない理解者の1人だ
YJ「何ぼぉ〜っとしてるの？読んだの？」
『っあ！考え事してて、、へへ、今から読みます！』
YJ「私にも何て書いてあるか教えてね」
『もちろんです！読みますね』
止まっていた手を動かし
封筒から紙を取り出す
紙に手を添え、凹凸を感じる
『明日、新しいアルバムが出るから、アイには誰よりも早く聞いてほしくて、送ってみました。箱の中には最初に歌詞を書いた紙が入ってて、その下にアルバムがあるからね。一応、ポスターも入れておいたから、またユジュンさんにでも頼んで貼ってもらって？今回は俺も歌詞頑張って書いたから、ちゃんと読んでね。今週そっち会いに行けると思う。いつも寂しい思いさせてごめんね。愛してる。』
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JENNIE(プロフ) - おかえりなさい〜😆大好きです〜(*/□＼*) (2021年11月7日 6時) (
レス) @page50 id: 0f519ab833 (このIDを非表示/違反報告)
海風アイ(プロフ) - 彩都さん» ありがとうございます！！コメント嬉しいです^_^これからも宜しくお願いします！ (2020年8月9日 22時) (レス) id: 4a78494718 (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 更新お疲れ様です！！お忙しいのにありがとうございます！次回も楽しみにしています！ (2020年8月8日 12時) (レス) id: 16d9298981 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(名前)(プロフ) - こんな状況の中学生さんは大変でしょう…夏休みも忙しいと思いますが更新楽しみに待ってますね(^^)戻ってもらえて嬉しいです。 (2020年7月31日 23時) (レス) id: ecb6679648 (このIDを非表示/違反報告)
海風アイ(プロフ) - yume m_さん» 本当にお待たせしました…(TT)そう言っていただいて嬉しいです^_^更新頑張りますね！ (2020年7月31日 19時) (レス) id: 4a78494718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海風アイ | 作成日時：2019年12月10日 18時
