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あぁ
私はなんて不運なんでしょう
現に私は今生徒会に絡まれています
親友は助けてくんないし
私生徒会に何かしたかしら
注目されたくない注目されたくない
あぁ何でそんな目で私を見るの？
愛華side
あー今日も可愛いなーマイ天使
今日も生徒会とファンに囲まれてちゃってもぉ
当の本人はまったく気付いてないけど
彼女結構人気なのよ？
いやー無意識笑顔とかまじ罪！ギルティですわー
とまぁ茶番はおいといて…
そろそろAの脳内エンドレスがゔぁんするので
…助けてあげるかぁ
と思いAの腕を引っ張る
もちろん生徒会の皆様&ファンクラブの皆さんが
追っかけてきたり激怒したり…
ま、しーらね
とりま教室行くべ
とAの腕を引っ張って何とか教室につくのでした
Aside
放課後ー
「愛華氏ー今日の生放送何歌お…」
ai「ボカロとか東方とかでいいんじゃない？」
「せやな」
と我が親友と駄弁っていると目の前から
生徒会が来た
あと多分真ん中にいるの生徒会長だよね…
詰んだ☆
「愛華氏ー(超小声)」
ai「あーへいへい」
なんとか伝わったようだ
愛華氏が私の前に出て背中の後ろで手話をし伝える
(先言ってて。足止めする。時間になったら始めて)
流石だ
手話で伝え終わると愛華は後ろをチラッと向く
一応私は頷いておく
すると満足そうにまた私に背を向け「行け」
と私に合図する
それと同時に私は来た道を全力で走って帰った
安心安全そう思っていた
元々生徒会の人数なんて顔なんて知らないし
私達は知らぬ間に挟み撃ちにされてることに
…気づかなかった
勿論私に逃げる術は無く、
大人しく捕まる…訳にはいかない
こちとら帰ったら生放送
1秒の遅れも許されない
そんな時小柄な私は大柄の生徒会に勝てる方法を知っている
間を潜り抜ける
それしかないだろう
有言実行
するとまあ簡単に通れちゃう訳だ
その後もふつーに生放送できたとさ
でも流石に用事があったと思うから明日学校に行ったら
…謝ろう
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
書いてみたのはいいけど生徒会との絡み
全然無くなっちゃったすみません
次の話からガンガン絡むと思うので勘弁して(泣)
続く
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作者名：ニャルラトホテ子 | 作成日時：2020年7月6日 20時
