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無限列車1 ページ32

E組の教室でみんなで授業受けていたある日、
ソラからの伝令がきた。

ソラ「デンレイー、デンレイー、ホンブヨリデンレイアリ。
  ムゲンレッシャニムカイ、レンゴクトゴウリュウセヨ。
  ゴウドウニンムダ。」

(人2)「りょーかい。
  ということなんで、殺せんせー。
  行ってきますね。」

殺「分かりました。しかし、柱どうし合同任務なんて
  珍しいですね。」

(人2)「そうですね。まぁ、柱どうしの合同任務って
  ことは十二鬼月の可能性がかなり高いでしょ
  うね。」

(人2)は任務に向かう準備をしながら、そう答えた。

赤羽「そういえば、柱合会議の時にも言ってたけど
  十二鬼月ってなんなの?」

(人2)「簡単に言えば、無惨によって選別された
  鬼の精鋭達のことだよ。
  十二鬼月は上弦と下弦に別れていて、
  それぞれ6人ずついる。
  強さは上から上弦ノ壱〜陸、下弦ノ壱〜陸
  になってる。
  今回は恐らくだけど、上弦の可能性が高い
  だろうね。」

茅野「はい!無惨って誰?」

(人2)「無惨ってのは鬼の始祖で、鬼が増えている
  原因だよ。」

杉野「でも、なんで上弦の可能性が高いって思う
  んだ?」

(人2)「今回は一般隊士にもかなりの被害が出ている
  みたいだからね。
  一般隊士で対処できないなら、大体は
  十二鬼月の場合が多いんだよ。
  あとは、" 勘 "かな?
  ……じゃあ、行ってきますね。」

殺「えぇ、気をつけて下さいね。
  必ず帰って来てくださいよ?」

(人2)「鬼殺隊はいつも危険と隣合わせの仕事です。
  なので、約束をすることは出来ませんが、
  善処しますよ。
  でも、心配しなくても大丈夫ですよ。
  煉獄さんも一緒ですし。」

殺「確かにそうです。しかし、約束をすることで
  必ず帰って来なければならなくなります。
  そうしたら諦めることなく、戦えるでしょう?
  意外と約束をしておいた方がいい時もあるもの
  ですよ。それに心配をするのは当たり前です。
  なぜならここにいる人は皆、私の生徒であり、
  ここにいる生徒達は皆、あなたの友達だから
  です。」

(人2)「フフッ、確かにそうですね。
  分かりました、約束します。
  では、行ってきます!」

殺「はい、行ってらっしゃい。」

そうして、みんなの声を背に無限列車に向かっていった。

無限列車2→←番外編の続き!



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設定タグ:鬼滅の刃 , 暗殺教室 , 女主   
作品ジャンル:アニメ
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エルマロ(プロフ) - ホノハさん» ありがとうございます!かなり考えたのでそう言ってくれて嬉しいです!本編は完結してしまったので番外編の更新が出来たらなと思っています。書いて欲しいお話があればリクエストお願いします! (2021年10月9日 10時) (レス) @page31 id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
ホノハ - 番外編のやつ、あんな上手く繋げられるなんて、天才です!更新、待ってまーす! (2021年10月9日 8時) (レス) @page31 id: 8dccd387ce (このIDを非表示/違反報告)
エルマロ(プロフ) - mitoさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年4月27日 16時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)
mito(プロフ) - とても面白いですね。更新頑張って下さい。 (2020年4月27日 15時) (レス) id: ebda06392e (このIDを非表示/違反報告)
エルマロ(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» ありがとうございます!これからも更に殺せんせーの優しさが見れると思うので、楽しみにしていてくださいね。 (2020年4月18日 7時) (レス) id: 4f30ca6216 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年4月10日 11時

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