【光と闇に堕ちる】２４ ページ29
●「っ！！！！！！」
ノ「ﾌﾌﾌ！！！弱いなぁ...♪」
戦い始めて結構時間がたつ。
体力が疲れたと言いだした。
エクスも剣となり、支援してくれていたが
私が未熟なせいで
エクスの魔力もきれてしまったのだ。
それに比べ、ノゾムは
一切疲れている素振りを見せなかった。
それと、ノゾムは
疲れていないのではなかった。
疲れることすらできなかったのだ。
私が弱すぎて、ノゾムは
疲れられなかった。
それを悟った瞬間、
私は震えが止まらなかった。
今までの鍛錬は無駄だった。
私自身、何も身に付けなかった。
体の弱い私が、
世界なんて変えられるはずが
なかったんだ。
嗚呼、私って馬鹿だな。
こんなに強い相手に
挑もうとするんだから。
怒りで挑もうとする
私で、ごめんなさい...。
お母さん、お父さん、
お姉ちゃん...エクス...
守れなかった...
守ることができなかった...
ごめんね...っ
ごめんなさい...っ！
ノ「考え事かなっ？！？！」
●「っｱｯ...！！！！」
背中をとられた、
相手も近距離だし
私も構えもしていなかった。
やばい、このままだと...
死...
ｻﾞｼｭｯｯ
ノ「なっ...！？！」
●「っ？！？！？！？！」
斬られたと思っていた背中は、
斬れていなかった。
だが、そこにいたのは
●「エクス！！！！！！！！！！！」
血に染まった『エクス』の姿だった。
--------------------
切ります！
次回は意外な展開に？！？！
御閲覧ありがとうございました！
オマケ
●「おいエクス！ケチャップくさいぞ！！！」
☆「誰がケチャップじゃｺﾞﾙｧ！！！(ﾉꐦ ◎曲◎)ﾉ=͟͟͞͞ ⌨」
ノ「こっわwww」
泡「あれ...忘れられてる？？」←次回出します！！！
●「それ酸っぱいぞ！ケチャップだろ！！！」
☆「ちっげぇよ！！！！
...ってか舐めんじゃねぇ！汚ねーな！」
ス「仲良しかな？？？」
ル「せやな」
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アワホ - 安定のノゾム余裕 (2021年2月23日 10時) (
レス) id: d9ffdf0877 (このIDを非表示/違反報告)
アワホ - うぉううぉう哀歌！お前危ないぞぉぉぉぉぉ？！？！((((((( (2020年12月3日 19時) (レス) id: befaecfe89 (このIDを非表示/違反報告)
アワホ - わああ、誰かにお気に入りされてる！めっちゃ嬉しいんだけど！！！ありがとうございます！ (2020年11月27日 7時) (レス) id: a580083150 (このIDを非表示/違反報告)
アワホ - 復活しました〜！ (2020年11月19日 19時) (レス) id: a580083150 (このIDを非表示/違反報告)
アワホ - 更新停止します！ (2020年11月1日 15時) (レス) id: 13ede82847 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アワホ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kmt02615/
作成日時：2020年10月3日 21時
