皇帝と吊られた男＿�� ページ17
ポルナレフ「スタンド！！本体はどいつだ！どの野郎だ！両方右腕の奴は…」
『ま…まさか、一人で両手右腕の男を探すつもりですか！』
ポルナレフは何も言わず、あたりに鋭い目を向けている
まるで、獲物を狩る虎のような目つきだ。
『一人は危険すぎます！このことをジョースターさんや承太郎達にもちゃんと言わなくちゃ…！』
ポルナレフ「止めるなA！俺の妹を殺した仇が、今ここにいるんだ！それにさっきの行動は間違えなくAも狙いの範囲に含まれていた！それが平常心でいられるかよ！」
『気持ちはわかります！！でも今は……、今は押さえてください！』
ポルナレフ「うるせえ！！」
そこで、騒ぎを聞きつけた様子のジョースターさん達が何事かとAのもとに集まった。
承太郎「一体なにがあったA」
『…っさっき新しい刺客に襲われて…、それで…』
ポルナレフ「今のが…今のがスタンドだとしたら ついに……ついに奴が来たぜ…。承太郎！お前が聞いた鏡を使うというスタンド使いがきた！」
承太郎の顔が少し険しくなった。
もちろんそれは承太郎だけではないその後ろに立っていた花京院君やアヴドゥルさんだってそうだ。
ポルナレフ「俺の妹を殺した…ドブ野郎…！！」
ジョセフ「お前の仇がここに…」
承太郎はちらりとAに視線を戻し、本当かと応えを求める様子で覗き込んできた。
何も言わずこくんとうなずくAの様子を見て、どうやら嘘ではないんだと悟る。
ポルナレフ「ジョースターさん、俺はここでアンタ達とは別行動とらせてもらうぜ」
ポルナレフ「妹の仇がこの近くにいるとわかった以上、もうあの野郎が襲ってくるのを待ちはしねぇぜ。敵の攻撃を受けるのは不利だし 俺の性にあわねぇこっちから探しだしてぶっ殺す」
アヴドゥル「相手の顔もスタンド能力もわからないのにか？」
ポルナレフさんは右手を見せ
ポルナレフ「両腕とも右手とわかっていれば充分だ。それに奴のほうも俺が追っているのも知っている。奴も俺に寝首をかかれねぇか心配の筈だぜ」
「じゃあな」と言い残すとその場から足を進めようとした、が。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 182人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
勇者あああああ(プロフ) - xyzhonokaexweb@gmail.comさん» 分かりづらくて申し訳ないです！そういうことです！ (1月20日 8時) (
レス) id: 4108a0b193 (このIDを非表示/違反報告)
xyzhonokaexweb@gmail.com(プロフ) - ようは慣れ の部分はアブドゥルさんの台詞ではないでしょうか…？ (1月19日 21時) (レス) @page14 id: 815d9c0be1 (このIDを非表示/違反報告)
うぇるり(プロフ) - ミクひめさん» 突然コメントすいません(^^;、スタンドが見えないというのはアンのことではないでしょうか…？ (2016年12月30日 12時) (レス) id: c446077766 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - 前から読ませていただいてます！すごく面白くて続きが気になります！！これからも頑張ってください♪ (2016年11月21日 14時) (レス) id: c3a1b4202c (このIDを非表示/違反報告)
ミクひめ - あの、お話は非常に気になり面白いのですが１つ指摘しても宜しいでしょうか？勘違いでしたらスミマセン。最初の話によると夢主はスタンドを見ることは可能との事だったんですが、続きを見てからスタンドは見ることは出来ないと言われてるので、少し疑問に思いました。 (2016年8月9日 1時) (レス) id: 9820022a5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：勇者あああああ | 作成日時：2015年5月5日 14時
