第129話【第4弾早くもランキング入...ありがたいかぎりです!】 ページ5
《この被災現場でバイスタンダーとして救助演習を行ってもらいます。》
『ばいんすたんだーど??』
葉隠「現場に居合わせた人のことだよ、授業でやったでしょ?」
『あー、思い出した。』
私達は画面に目を向ける。
そこには老人や子供...いや、Help us Companyの方々。うん、なんか貫禄あるわ...
緑谷くんと飯田くんは、静かに会話する。
神野区...嫌な事件だ。
けど、こういう言葉二度と起きてはならない。
『...頑張るか、うん。』
____________
『も、もじゃあ。』
私たちの視界を覆い尽くすのは、もじゃもゃな先輩...たしか、毛原長昌。
毛原「...ん?たしか君は...」
『音無Aです触っていいですか!!!』
毛原「おお食い気味だね。いいよ。」
よっしゃ!!
私は両手を恐る恐る毛原先輩の毛の中に入れる。
もさぁ...。
『...(´ー`)
......(*´∀`*)
..........((*´゚∀゚`*))
.............(((o(*゚▽゚*)o)))モジャモジャ』
毛原「こらこらかき回さない」
はっ。
毛原先輩のもじゃもじゃパワーにすっかり洗脳されかけてた...!!
『もじゃもじゃっ...!恐るべしっ...!!』
瀬呂「何馬鹿なことやってんだよこら!」
瀬呂くんのテープによって引き戻される。
うあああ...もじゃもじゃ...
名残惜しく空中で両手を動かしていると、視界に入ったのは、なにか考えている様子の轟くん。
...目、ね。
私は、わきわきと動かしていた両手を戻すと、もうすぐ鳴るであろう演習のアラームを待った。
130話【子供の扱いって、ときどき分からなくなるよね。】→←128話【この青山くんと飯田くんのくだりくっっっそ好き】
1464人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
オタク女子の勘違い系奮闘記 second【僕のヒーローアカデミア】
【ヒロアカ】私の個性は『右手から唐揚げを出す』!!【ヴィラン】☆その5
もっと見る
「ヒロアカ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エドワード - メープルさん» えっ (2020年1月7日 16時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
メープル - 鋼の錬金術師のエドワードと幼女戦記のターニャお願いします!!! (2018年9月25日 22時) (レス) id: 6a973d41c4 (このIDを非表示/違反報告)
樹の幹 - 確か織田作の異能は意図して見れるものではなかった気がするのですが…あ、僕もよくわかって無いので修正とかはしなくていいと思います!更新頑張って下さい! (2018年8月18日 19時) (レス) id: e640de58c3 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーとです。 - おおおおおおお織田作の異能だぁぁぁ(泣 (2018年8月5日 19時) (レス) id: fc82e8dbe1 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 神威きたぁぁぁ!!!! また出して下さい!!!! (2018年2月27日 21時) (レス) id: eae4b70575 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白蛇の柊 | 作成日時:2017年11月29日 7時