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夢主side
中に入ると明らかに、雰囲気が違くて。
呪霊がいるのを感じ取った。
『やっぱり。もう帰ろう、ここは危ない!、』
言うのが遅かった、
私たちの後ろにいたのは呪霊。
せいぜい1級ほど、でも3人を守りながらじゃ難しい。
絵「やっ、…なに、この」
咲「化け物!!」
『3人とも後ろに下がって。』
『それと、ここに向かって。』
スマホに写った高専のマップを、3人に渡す。
鈴「!!Aは!」
『私は大丈夫だから、とにかく早くここから出て!!』
『ぐっ、は』
くそ、腹に入った。、
口から流れる血。
3人が、出ていくのを見るなり攻撃を開始する。
今日はなんだか、体がだるくて暑い。
『さぁ、こっちだよ。』
『術式反転 疾風』
ものすごい風で、呪霊は消える。
『はぁ。。』
「「あぁ、僕の友達。殺しちゃったの?」」
『…誰!!』
「「さぁ?」」
『くっ…』
頭がクラクラして、動きが鈍る。
「「僕を祓える呪力は、君にはもうないんじゃない?w」」
『ふざける…な』
「「はっはっ、愉快愉快」」
『何に笑ってるのか知らないけど』
『 領域展開 夢うつつ 7幻最大出力』
「「ばかな!、」」
『バカはお前だよ。』
目を細め、領域内で眠った呪霊に手をかざす。
呪霊は、塵のように消え祓われる。
『はぁ、、ダメだ。動けない…や』
目の前の視界が歪む。
『なんで、熱なんかある日に遊びに行ったんだろ。』
『あぁ…』
私は目を閉じて。
少しの間意識を失った。
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妃花里(プロフ) - 恋愛系が見たいです (2020年12月26日 20時) (レス) id: 5474e29992 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - めっちゃ続き気になります!夢主ちゃん報われることを願う………… (2020年12月25日 17時) (レス) id: fc7c60e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さやか x他1人 | 作成日時:2020年12月25日 17時