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あの日からもう十五年、か…
騒がしい朝食を食べ終わり、
家事がひと段落ついたため椅子に座りゆっくりしていた、
今ではもう身長なんかとっくに越されていて、
あんなに小さかったグクまで私の身長を越していた、
外からは剣と剣がぶつかる音が聞こえる、
多分、ホソクが稽古中かな、、
もともと剣に興味を持っていたホソクは
騎士の道へ進んだ、
今ではもう、騎士団長を任されるほどに成長した、
もちろん、最年少で、
それに影響されたのか、
ジミンもテテもグクも、騎士の道へ、
まだ半人前だけど、ホソクによると、
“すぐに僕と並ぶようになるよ!!”って、
自分の事のように喜んでたな…
それに加えて、顔がいい、、
剣術の大会があれば黄色い歓声が、
街を歩けば女の子達からの熱い視線、
いやほんと、
我ながらすごい子供達を育ててるなって思う、
そんな事を考えていると突然、
ドガーン!!
と、大きな爆発音が、
急いで二階に上がると、
魔法をかけていたはずの部屋が吹っ飛ばされていた、
NJ「あははは…ごめんA、」
魔法に失敗したのか、
真っ黒になっている三人の姿があった、
『何をしたの？』
JN「えっと…
新しい魔法を試してみたら失敗しちゃって、」
とまぁ、こんな感じ、
そう、ジン、ユンギ、ナムの三人は私の影響からか、
魔法師の道に進んだ、
魔法師というのは、本に書かれている呪文を
詠唱して使う人のこと、
…何十年も前に滅びてしまった魔法使いとは
全くの別物だということが分かればそれで十分、、
『また、派手にやらかしてくれたね…』
「「「ごめん、」」」
散らかった書類、
焼け焦げた本、
真っ黒な三人、、、
パチンと指を鳴らすと元に戻っていくそれら、
家では失敗を繰り返すものの、
学校では“大魔法師”という、
数人にしか与えられない称号をもっている、
夜遅くまで勉強を頑張って、
並大抵の人じゃできない努力を積んでいたのは、
私が一番よく知っている、だからこそ、
『…全く、、』
なんて言って、怒るに怒れないのが今の私の姿だった、
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ムルーア(プロフ) - 初めまして💜凄く良かったです！一気に読んじゃいました✨もう最高です💕もし続きがあれば読みたいです🥹素敵な作品をありがとうございます💜 (5月11日 11時) (
レス) @page50 id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
幻夢(プロフ) - Nightsさん» ありがとうございます!!そう言っていただけて何よりです!!初期から完結までお付き合い頂き本当に感謝しております!! (2022年3月15日 20時) (レス) id: 66b9205a27 (このIDを非表示/違反報告)
Nights(プロフ) - 完結おめでとうございます!!�気�らずっと、展開が楽しみで更新の度ワクワクしておりました！！笑 (2022年3月15日 5時) (レス) @page50 id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)
幻夢(プロフ) - Nightsさん» うんうん。ファイティン…!! (2022年2月20日 1時) (レス) id: 66b9205a27 (このIDを非表示/違反報告)
Nights(プロフ) - 頑張って、魔女さん...！ (2022年2月19日 22時) (レス) @page29 id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幻夢 | 作成日時：2022年2月12日 0時
