145. ページ45
JMside
見た事のある魔法陣、
忘れもしないあの日
僕とテヒョナを助けてくれた日
そう思っていると
すぐそこまで迫っている魔法使いに背を向けて
後ろにいる僕達に向いたA、
『…今まで黙っていて、ごめんなさい……』
そう言ってからゆっくり瞼を閉じた、
その瞬間、
紫のような、桃色のような、
そんな色に覆われながら、
服装が、髪色が、どんどん変わっていく、
僕達はその光景を、黙って見ていた
やがて完全に姿が変わったA、
服は純白の輝くものへ、
髪色は暗かったものから、
明るい、白髪のような髪へ、
ついていなかった耳飾りまで、
その姿に、みんなが息を飲む、
そしてスっと目を開けた、
その目は、あの時のように、魔法陣が刻まれていた
WA「綺麗だ!!綺麗だA!!僕だけのA!!」
『“私はあなたのものじゃないわ”』
WA「そんなはずはない!!魔石がまた支配する!!
お前の思考を!!自由を!!
全て僕の思い通りに!!」
『“ならないわ”』
Aがヒビの入った魔石に手を触れると、
バキン_____
鈍い音が響いた、
WA「…そんな、、」
『“捕らえなさい”』
そう言うと、あいつに向かって光が飛んでいった
WA「ぐっ、ぅ、!!」
『“その目に焼き付けなさい”』
その言葉の後、
Aの魔法を見てとまった魔法使いの近くに
新たな魔法陣が現れた、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ムルーア(プロフ) - 初めまして💜凄く良かったです！一気に読んじゃいました✨もう最高です💕もし続きがあれば読みたいです🥹素敵な作品をありがとうございます💜 (5月11日 11時) (
レス) @page50 id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
幻夢(プロフ) - Nightsさん» ありがとうございます!!そう言っていただけて何よりです!!初期から完結までお付き合い頂き本当に感謝しております!! (2022年3月15日 20時) (レス) id: 66b9205a27 (このIDを非表示/違反報告)
Nights(プロフ) - 完結おめでとうございます!!�気�らずっと、展開が楽しみで更新の度ワクワクしておりました！！笑 (2022年3月15日 5時) (レス) @page50 id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)
幻夢(プロフ) - Nightsさん» うんうん。ファイティン…!! (2022年2月20日 1時) (レス) id: 66b9205a27 (このIDを非表示/違反報告)
Nights(プロフ) - 頑張って、魔女さん...！ (2022年2月19日 22時) (レス) @page29 id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：幻夢 | 作成日時：2022年2月12日 0時
