隠ですが実は柱です。2【鬼滅の刃】

漆拾伍ノ話 ページ31

A「んじゃ寝よー」



布団に並んで寝転がる。

…なんか家族みたいだなぁ。…もういないのにね。



この幸せを守るために、絶対に無惨を殺すんだ。



炭治郎「こんなにゆっくりできるのは久々だなぁ……」



ほんとだよね……。



善逸「そうだねぇ。明日は鬼に会わないといいな」



A「それフラグじゃない？」←



伊之助「フラグってなんだ？」



A「言ったことが本当になる、的な」



善逸「怖いこと言わないでよAちゃん！！

…怖いから手繋いで寝よ？」



A「うん、いいよ…///」



善逸くんは普段はヘタレ()だけどなんだかんだ可愛いから許しちゃう。



伊之助「……ん」



A「わっ///」



無言でもう片方の手も布団の中で掴まれる。



伊之助くんは俺についてこい！って感じがかっこよくて好きなんだよね。



A「寝る時くらい外したら？」



伊之助くんは寝る時も猪を被ってる。

そういえばなんでずっと被ってるんだろ？？…聞いたことなかったな。聞いちゃいけない気がしてたしな。



伊之助「…今日はこのままでいいんだよ！///」



もしかして照れて外したくないの…？え、可愛い…←



炭治郎「伊之助匂いで(恋って)分かるぞ」



禰豆子「むー、むむぅ、むむ？(お兄ちゃん隣でAちゃんと寝れなかったことまだ拗ねてる？)」



炭治郎「禰豆子〜〜！！」



もう横になってるから見えないけど多分抱き合ってる竈門兄妹()



善逸「仲良いなほんと」



炭治郎「善逸そういえば禰豆子ちゃんって言わなくなったな」



あ、それ確かに。禰豆子ちゃんに限らず、アオイちゃんとかにもデレデレしてた気がするけど…



善逸「当たり前だろ」



炭治郎「あの善逸が珍しいな」←



善逸「いやひどいな」



A「ねぇ話の流れ壊すけどわたしこれ寝返り出来ない」



両手繋がれてるとか不思議な状態すぎるでしょ。



善逸「伊之助もまさか繋いでるの？」



伊之助「ああ」



善逸「離しなよ。Aちゃんが可哀想だろ」



伊之助「可哀想って思うならお前が離せ。俺はそう思ってないからな」



むしろ、ドキドキしてるよ…．



A「や、やっぱり大丈夫！！」



自惚れてるみたいになっちゃうけどこの状況幸せなんだもん……本当に好きなんだなぁ2人のこと。


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更新が亀になってるのと駄作なのでお気に入り数が徐々に減っているのが地味に悲しい…(自業自得)
でもそれは自由なので亀でも更新頑張ります…！！

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