隠ですが実は柱です。2【鬼滅の刃】

漆拾ノ話 ページ26

善逸「俺もやりたい。Aちゃんに触れたい。こんな艶っぽいAちゃん見れることなかなかないし……」



伊之助「女はくし？とか使うんだろ。慣れねぇうちは迷惑かけるだろうけど毎日やってやるから俺と付き合わねぇか？A……」



ごめんなさい頭がパンクしそうです。

何があって善逸くんと伊之助くんに囲まれて髪の手入れをされているのかわかりません。

しかもね、距離が近いの///



炭治郎「…甘露寺さんに玄弥、俺ら何を見せられてるんだと思いますか…？？」



甘露寺「な、なんだろうね……見ててすっごくきゅんきゅんしちゃうわ……♡♡Aちゃんはモテモテなのね……♡」



玄弥「(俺が一番聞きてぇよ！！つーか兄貴の彼女に簡単に触れたらまずいだろ！！)」



善逸「Aちゃんの髪すごいサラサラしてるね。すっっごい可愛い！！！///好きだよ……？」



A「ひゃっ…///」



左耳に吐息がかかる。



伊之助「……俺にしとけ」



善逸に勝負心を抱いたのか、今度は右耳に吐息がかかった。

心臓がやけにうるさい。



炭治郎「善逸に伊之助！雑すぎないか！？女性の髪は命と同等なんだぞ！！くしを貸してくれ」



善逸「え……」



炭治郎「こうやって丁寧にとかすんだよ。痛くない？？」



長男だから慣れてるのかな。禰豆子ちゃんも髪長いしやってあげてたんだろうな。



A「むしろ気持ちいいよ…///」



善逸「(うわ〜！！意味深〜！！///)」←



玄弥「(これどういう気持ちで見たらいいんだ！？///)」



甘露寺「Aちゃんとこれから付き合う人は羨ましいわね。私が男の人ならAちゃんに告白してたと思うわ♡♡」



善逸・伊之助・玄弥「え？」



善逸「その風柱が彼氏…じゃないの？嘘なの？？」



A「わたしそんなことひとことも言ってないけど……」



炭治郎「俺も言ってないと思ってたぞ？？勘違いしてるのか？？」



善逸「だから炭治郎冷静なのねー！？」



伊之助「なんだよAのアホが！！ふざけんな！！」



A「ぽっぺつねりゃないで…」(伊之助に両頬引っ張られてる)



玄弥「…でもそしたらなんで呼び捨て？」



A「呼び捨てにしてほしいって言われたからそうしてるだけだよ」



その台詞に、風柱はAのことが好きなんだと全員が察した。伊之助でさえも察した()



玄弥「是非兄貴と幸せになってください」



善逸「お前さっきからふざけんな！」



玄弥「あぁ？？」



…一件落着？(

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