陸拾玖ノ話 ページ25
温泉からみんなより早く出ちゃったみたいで、外の椅子に座って待つことに。
A「蜜璃ちゃん行かなくていいの?」
甘露寺「多分発つのは夜中になるから、まだ時間あるのよ!」
A「このあと長に挨拶行くんだけど完全に順序間違えた()晩ご飯そしたら一緒に食べれるね」
甘露寺「晩ご飯なにかしらね??」
めちゃくちゃ食いついてきた()
この人ほんとに食べることが好きなんだなぁ。
甘露寺「あ…あの人にさっき挨拶したんだけど無視されちゃったの!!」
男湯から出てくるひとりの人を指差した。
うーんと……誰だ??←
なんかこっちに歩いてくるし()
玄弥「…中にいるやつの連れのAっていうのはお前か??」
なんだろ、なんか見たことある顔。
顔っていうか目つき。
甘露寺「ちょ、ちょっとーー!!私のことは!?あとね、この子偉いのよ!敬語で喋りましょうね!!」
A「いやいいよ、結構みんな敬語じゃないし」
玄弥「あ…えっと…さっきは挨拶出来ずすみませんでした…(この2人可愛すぎないか!?///緊張する……)」
A「ねぇもしかしてさ……苗字不死川だったりとかしちゃう??」
玄弥「!!!…さっき兄貴の名前が聞こえた気がして…それで」
A「実弥に兄弟がいたんだ!!」
知らなかったなぁ。…仲悪いのかな??
甘露寺「え!?不死川さんの兄弟だったのね…!!」
玄弥「もしかして兄貴の彼女……ですか?」
A「え!?←」
玄弥「こんな美人な人が…兄貴の……お似合いです!!」
全然敬語抜けてない←
っていうのはどうでもよくて、なんでそうなった?
伊之助「A、今の話なんだよ」
…あ。みんな帰ってきた。
うわあそれにしても伊之助くん髪が濡れてずいぶんと色っぽい……
善逸「Aちゃん……今すぐ別れて俺と付き合ってほしい」(ヤンデレ)
善逸くんもなんか色っぽい……温泉効果すごい。()
A「…えっと??」
伊之助「そのさねみって誰だよ」
A「風柱だよ」
伊之助「…俺もすぐにでも強くなって柱になるから俺様についてこいA!!」
善逸「俺は弱いしいつ死んでもおかしくないけど、Aちゃんがいる間は怖いけど戦うし守るからさ……お願い」
伊之助「つーか髪濡れ過ぎだろ。風邪引くぞ」
伊之助くんの手が私に伸びてきて髪を触った。
わしゃわしゃと雑だけど髪の毛拭いてくれてる…?
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成瀬るか。(プロフ) - やきとりさん» うわあああああ!!!ありがとうございます!!!だらだらと書いているのに応援してくださる方がいて感無量です。更新明日します!頑張ります…!! (2020年11月15日 0時) (レス) id: c313e4d27d (このIDを非表示/違反報告)
やきとり - ぁぁぁぁめちゃくそ面白い!!!!やばい続きめっちゃ気になる!!!!これからも更新頑張ってください!! (2020年11月14日 15時) (レス) id: ffb7963ccc (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - 成瀬るか。さん» 冨岡さんに『さん』がついてませんでした…… 更新が再開して良かったです!楽しみが増えましたぁ! (2020年9月24日 19時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬るか。(プロフ) - 五十珠さん» かなりひっっさびさに開いたのにコメントしてくれる方がいてほんと感激です!!!(;ω;)どうにか完結まで頑張ります(´;Д;`) (2020年9月24日 17時) (レス) id: c313e4d27d (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - 冨岡の心の中可愛い…… この神作を忘れる訳がないですよ!これからも楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2020年9月24日 16時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成瀬るか。 | 作成日時:2020年5月17日 21時