陸拾漆ノ話 ページ22
A「じゃあ30分後くらいにここで待ち合わせで」
そう言って女湯ののれんを潜る。
炭治郎「うん、またあとで!」
かまぼこ隊も男湯ののれんを潜った。
善逸くんがニヤニヤしてた気もするけど気のせいだろう。
脱衣所に見覚えのある隊服がある。
いや、見覚えしかない。だってこの隊服は……
甘露寺「あら…?誰か来たのかしら?」
A「やっぱり甘露寺様でしたか」
甘露寺「Aちゃん!あれ以来ね!!元気してた!?あれから伊黒さんとはどう!?」
伊黒さんとどう……とは?(
そしてわざわざ立たなくて大丈夫です()
む、胸が←
A「伊黒さんはつい最近上弦を倒した時に、応援で来てくれましたよ」
甘露寺「その話はきいてるわ!!すっごく強いのね!!感動してキュンキュンしちゃった!!」
A「まさかとは思いますが宇髄様からですか…?」
甘露寺「そうよ!!それと伊黒さんからも文通が来たの!台風の呼吸を使うことと、一瞬で倒したって聞いたわ…!!柱になるのよね!?お館様もすぐ認めてくださるわ!!」
おーまいがーー(棒)
近々もっかい柱合会議臨時で開いていただくしかないな…
A「まあその話はおいといて甘露寺様はどうしてここに?」
甘露寺「刀を研いでもらってるの!女同士そんな固くならないで?何か言えないことでもあるの??」
女の子同士なら…ばれても大丈夫かも?
A「今から言うことは秘密にしてください」
甘露寺「わかったわ!任せなさい!!」
A「わたし……柱です」
甘露寺「え?なんて??」
A「えっと、結構前から柱です」
甘露寺「え、え、え!?柱ーーー!?!?」
やまびこになって隣の男湯に響き渡る。
善逸「なんか柱って単語が女湯から聞こえた」
炭治郎「胡蝶さんか甘露寺さんもいるのかもしれないね」
伊之助「つーかこっちも誰か入ってるみたいだぞ」
A「甘露寺様!!声が大きすぎます!!」
甘露寺「ご、ごめんね…!?Aちゃんは、いつから柱なの??」
A「えっと…宇髄様のちょっと前です」
甘露寺「……え?……こ、これは失礼致しました!!」
急に土下座みたいなことしないでええ!!
A「気になるようでしたらいっそのことお互いタメ語で話しましょ!?蜜璃ちゃん、って呼んでもいいですか!?」
甘露寺「うんうん!!♡(すっごく嬉しい)」
予想以上の反応だった…()
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成瀬るか。(プロフ) - やきとりさん» うわあああああ!!!ありがとうございます!!!だらだらと書いているのに応援してくださる方がいて感無量です。更新明日します!頑張ります…!! (2020年11月15日 0時) (レス) id: c313e4d27d (このIDを非表示/違反報告)
やきとり - ぁぁぁぁめちゃくそ面白い!!!!やばい続きめっちゃ気になる!!!!これからも更新頑張ってください!! (2020年11月14日 15時) (レス) id: ffb7963ccc (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - 成瀬るか。さん» 冨岡さんに『さん』がついてませんでした…… 更新が再開して良かったです!楽しみが増えましたぁ! (2020年9月24日 19時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬るか。(プロフ) - 五十珠さん» かなりひっっさびさに開いたのにコメントしてくれる方がいてほんと感激です!!!(;ω;)どうにか完結まで頑張ります(´;Д;`) (2020年9月24日 17時) (レス) id: c313e4d27d (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - 冨岡の心の中可愛い…… この神作を忘れる訳がないですよ!これからも楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2020年9月24日 16時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成瀬るか。 | 作成日時:2020年5月17日 21時