5話 地獄の宿泊研修 2 ページ7
最初の研修が終わり各チームが宿泊所に戻り次のプログラムに移る
ある者は1日目終わった喜び
この後を楽しもうとした者がいるなか次は…
関守「彼らの夕食を完成させたものから自由時間とする」
吉野「何ですかぁ…その人達は………」
関守「近くの施設で合宿中の上腕大学ボディービル部の皆さんだ。間も無くアメフト部とレスリング部もここに来ることになっている」
関守「今夜の夕食牛肉ステーキ御膳だ、これを各自50食分作ってもらう」
「ええええ!?」
「各自50食!?」
関守の言葉に驚きを隠せない生徒達
それを無視し説明を続ける
関守「ちなみに研修中の朝食、夕食等は自分で賄うように」
瑠花「(自分で作った方が早いですし…)」
関守「最後にもう1つ……60分以内に夕食の提供を完遂出来ないものはその時点で退学とする
始め!」
スタートの合図とともに一斉に準備に取り掛かる
瑠花「(何処が地獄なのかな…)」
関守「司瑠花、50食達成!合格」
瑠花「ありがとうございます^^」
幸平「あいつ早いな〜」
田所「あ、司瑠花さん?この1年生の中で1番って言ってもいい人だよ!噂だけど…」
幸平「へ〜」
瑠花「お兄様との電話のお約束した時間まで結構ある…………あ!お風呂入りに行こう♪」
大浴場
瑠花「ふー………誰もいないから静か〜」
湯船に浸かりながら呟く
ガラッ
えりな「瑠花さん!?流石ですね…私より早いなんて」
瑠花「えりなちゃんだ〜、まぁまぁ一緒に入ろ〜」
えりな「お邪魔しますわ」
えりな「ところで、司さんの秘書になると聞いたのですが…」
瑠花「あーその話?十傑の皆には伝えられたんだ、そうだよ〜お兄様のお手伝いするの」
えりな「本当のようですわね…でしたらその…」
恥ずかしそうに顔を湯船に向ける
えりな「時々でいいので試作の味見を頼んでもいいでしょうか?」
瑠花「試作?んー、お兄様の許可が出たらいいよ♪」
えりな「ありがとうございます!」
えりなの周りに花でも咲いたかのように見える
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 226人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サラ(プロフ) - EMIKOさん» 大丈夫です！！後ほどお知らせで載せておきます！ (2019年10月26日 19時) (
レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - ありがとうございます!描いたらTwitterに送りたいのですが大丈夫ですか? (2019年10月26日 11時) (レス) id: dbece56e65 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - EMIKOさん» か、描いてくれるのですか？！お時間があれば是非…！！お願いしたいです (2019年10月26日 0時) (レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2019年10月25日 20時) (レス) id: dbece56e65 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 神咲華琉甘さん» コメントありがとうございます！時々更新していく予定です！ (2019年6月27日 17時) (レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サラ | 作成日時：2018年8月11日 23時
