episode 6 ページ8
「(明日百鬼夜行…高専を潰す事で立ち回りやすくなる…でも)
私が悟と戦って勝ち目あるのかなー」
湯船に浸かりながら腕を伸ばし独り言を呟く
雪女《余を使えばいいじゃないか》
「ッ?!」
いきなり目の前に冷気が出てきたことに驚いて浴槽の中で滑りそうになる
雪女《ドジよのぉ》
「い、いきなり出てくる方にも問題あると思うけど!!」
で、使うって?と聞く
雪女《今日会話していた男が例の五条悟とか言う最強なのだろう?
Aの力だけでは足らぬ程強いなら一度身体を貸すのなら力になれるぞ》
「……もう疑う事はしないけど…」
雪女《嬉しい事を言ってくれる♡、で何を迷っている》
「……いやなんでもない」
そう言うと更に浴槽の中に沈み口元までお湯があたる
途中途中でブクブクと音がする
雪女《お主まさか……まだあの男へ恋心があるんじゃ》
雪女の一言で湯船に深く浸かっていたAがザバンと音をたて座ってた湯船から思いっきり立つ
「ち、違う!!いや、違くなくて…ああっえーと…」
雪女《落ち着け》
雪女に落ち着けと言われ大人しく静かに再度浸かる
「私の事てっきり忘れてると思ってたの…もう7年も経ってるし、高専では多分行方不明の形で処理されてただろうと考えてた」
雪女《……》
「勿論、この世界から呪いを無くして術師だけの世界を作りたいのは本音
でも___」
雪女《7年ぶりに会って7年も抑えてた気持が出てきた…と言うところか》
「…でも大丈夫、7年よ?もう別れたって向こうも思ってるだろうし。百鬼夜行では全力で潰すから」
雪女《(いや多分五条悟はまだお主と別れたと思っていないぞ。あの目ガチだったぞ)》
雪女の心の声はAに届かず
Aは長風呂しちゃったと言いながら浴槽を出た
−−−−−
み、見れてますかー??!!
続編出来て初作者登場です()
続編なんて久しぶりに作ったので見れてるか物凄く不安です
(と言うか前作から追ってきてくれた方いませんかー!!!!?)
(ps.評価が付いていてめっちゃ喜びました作者です)
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Mami(プロフ) - 続きが気になります (2022年7月7日 7時) (レス) @page33 id: a64b7436ba (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - サラさん、初めまして、この小説は渋谷事変編は、曲げ欲しいです。後五条悟の封印はしないで欲しいです。お願い出来ますか? (2021年7月5日 22時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 続き楽しみにしてます。 (2021年1月25日 11時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - プスメラさん» 初めまして!かっこいい先生になっていてよかったです…!!コメ&応援確かに頂きました、ありがとうございます(土下座) (2021年1月24日 23時) (レス) id: 8549a93e88 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - サラさん初めまして、五条先生カッコいいです。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月24日 17時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラ | 作成日時:2020年12月29日 10時