【呪術廻戦】 雪女の器は水と呪いを操りし者【五条悟】

episode 4 ページ6

五条side








「久しぶり、悟」









五条「…A」








夢じゃないよな…









身長は変わらないが一段と綺麗になっていた






目の前に行方不明になっていた愛しい恋人がいるなんて









いや、今はそれよりも＿＿









五条「何でそっち側(傑の元)にいるのかなA」









「傑と目的が一緒って言えばいい？」







五条「へー、冗談に聞こえないな」






「私が冗談言うと思う？」








五条「7年前なにがあった」









「……悟には理解出来ないよ…だから傑と一緒にいる」









五条「ｯ………」









自分の中でイライラしている気持ちが溢れそうになる









「傑、お披露目はしたんだから菜々子が行きたいクレープ屋に行こう？」









菜々子「A様ナイスー！！早く行きましょうよー夏油様！！！」









夏油「ああ、そうだね」









五条「このまま行かせるとでも？」









夏油「やめとけよ


かわいい生徒が、私の間合いだよ＿＿」









ｯ……今は無理か









「それじゃあ、戦場で(ﾆｺｯ」









傑の呪霊の鳥と共に飛んで消えたA









僕が知らないAの顔＿＿









僕の知らない7年で何があったかは戦場で見つけた時に捕まえて聞けばいい＿＿









五条「…はぁっ……学長」









夜蛾「ああ、全職員を集めて百鬼夜行への対策を練る」









傑にAの隣を取られたことへのイラつきとAを助けられなかった悔しさが感情を埋め尽くす

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