【呪術廻戦】 雪女の器は水と呪いを操りし者【五条悟】

episode 27 ページ30

「ミスったら即退学だからね」









虎杖「えぇっ？！そしたら俺即死刑？！」









「へ？死刑？？？」









五条を置いていき勝手に話を進めるがAは何故面談ミスったら死刑に繋がるのかわからず頭が？状態に









後ろから走ってきた五条は二人に追いつくとその状態のAを横目で見て笑っている









この後、頭が？のAも死刑になる理由がわかる＿＿









？《力以外の序列はつまらんな》









「？！」









声がする方へ視線を向けると虎杖の顔に口が＿＿









虎杖は自分の頬をﾊﾟｼｯと蚊を叩くかのように叩く









虎杖「悪ぃ先生、たまに出てくるんだ」









五条「愉快な身体になったねぇ」









「いや、何今の……まさか虎杖くんの中に呪霊いるの？」









五条「あー昨日ね＿＿」







▬









「じゃあ特級呪物の両面宿儺の指を食べて特級呪霊が受肉し、何故か乗っ取られずコントロール出来てる…そして現在？


面倒な事が……」









虎杖「すんなり受け入れるんだ…」









「まぁ目の前にいるし…」









もう少し焦ったりびっくりするだろうと思っていた虎杖







だがその様子は0、むしろ冷静な方だった









宿儺《そこに女がいるのか、しかもこの感じは水城家の血だな》









「！！」









虎杖「？水城先生の家なんか凄いの？」









五条「古くから続いてる家なのは確かだよ、数年前にA以外全滅したけど」









「…水城家だからなに、私は私。血筋とかどうでもいい」









宿儺《お前は自分の家の事を何も知らないらしいn＿＿》









雪女《五月蝿いぞ宿儺、余のAに勝手に話しかけるな…その小僧ごと凍らすぞ》









Aの背後から白いもやもやが出てき、更にそのもやもやは一人の女性の形になった









それを見た虎杖は口パク状態になっていた









虎杖「水城先生から煙が？！」









「違うよ、冷気だから。危なくないし大丈夫だから」

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