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ある日の朝
A「・・・っ、お母さん。」
朝からものすごく・・・気分が悪い。
吐き気と頭痛に襲われて
あー、そうだった
私、病気だったんだ・・・って
自己解決して
笑えてきて・・・悲しくなって。
母「A!!!」
A「・・・そんな、顔しなくても。笑 ちょっと・・・気分が、、悪いだけだから・・・」
洗面台で、倒れこむように寄りかかる私に
お母さんが、目を真っ赤にして走ってきた。
母「病院・・・病院行く?」
A「イヤ!・・・ちょっと休めば、、大丈夫だから。」
あんなとこ・・・
いたら、私はもう出られない。
母「分かった・・・けど、A?」
A「ん?」
水を持ってきたお母さんが、
玄関を見つめながら口を開いた。
母「あなたのお友達・・・来てる。」
A「友達?」
母「うん・・・朝から、ずっと。バイクに乗ってる、男の子。」
・・・ジョングクだ。
A「・・・行く。」
母「行くって、あんた・・・今の身体じゃ。」
A「・・・私の時間は私が決めるの。彼は、私が決めた・・・一緒にいたい人なの。」
そう言うと
お母さんが泣いた・・・
母「そうなのね・・・」
A「ごめん・・・ワガママな娘で。」
母「ううん、いいわ!早く行ってあげなさい??ずっと待ってくれてる。」
腕を取って、私を立ち上がらせると
頭を撫でて、悲しそうに笑うんだ。
頬に流れる涙は
何の涙なのかは、分からないけど
A「お母さんは、私の1番の味方だもんね。」
そう言うと
また、涙が溢れていた。
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クーミーン - 泣いちゃいました (2018年9月27日 19時) (レス) id: 48bf0c1af6 (このIDを非表示/違反報告)
ぶたこ - やばい、、、涙がとまりません。笑 すごく気に入りました!頑張ってください!! (2018年3月31日 1時) (レス) id: 537f77143e (このIDを非表示/違反報告)
ワナ太* - オリジナルフラグ外して下さい。 (2018年3月14日 2時) (レス) id: ae3f142b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆい。 | 作成日時:2018年3月14日 0時