episode92 ページ42
ポロポロ泣いてると、
ユンギさんが、隣で笑ってた。
ユンギ「泣いた顔、初めて見た。笑」
A「こんなの聞いてない…！」
ユンギ「自分の誕生日、忘れる人がいるかよ。笑」
そう笑って、頭をクシャッと撫でた。
ユンギ「おめでとう。」
やっぱり、、ズルい。
こんな風に、ちゃんと言ってくれる。
こんなこと、不器用なくせにしてくれる。
A「ありがとう、ユンギさん。」
目を合わせて、どちらからもなく笑った。
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A「え！オッパが？？」
ユンギ「うん、好きな食べ物から作業中のAの動画まで。なんでもくれた。」
A「全然気付かなかった…」
ユンギ「だろうな。笑」
スタッフさんが怪しかったのは、
私が自分の誕生日に気付いていなかったと、
分かって、なぜかものすごく恥ずかしい。
A「もうすっかり…笑」
ユンギ「ま、面白い反応見させていただきました。」
なんて嘲笑ってるユンギさん。
A「…あれ？こっち、家じゃ、、」
ユンギ「…まだお前の誕生日、終わってないだろ。」
明らかに家の道を通り過ぎたユンギさんは、
また照れながらそう言った。
A「次はどこに・・・？」
ユンギ「宿舎。」
A「あー、、、えっ？！」
ユンギ「ん？」
ん…じゃないっつうの！
A「え、、宿舎って、あのメンバーさんも…」
ユンギ「あー、いる。」
A「ですよね…」
ユンギ「あいつらも、祝いたいってうるさいから。」
そんな…めちゃくちゃ緊張するし、
なんていっても、ジミンがいる。。
それを知らずか、
ユンギさんは通常通り運転をしていて、
私のうるさく弾んでる胸の音を知らない。
そして、知らない道を何度か通って
A「うわ…おっきい。。」
ユンギ「ん。ここ。」
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
