河城にとり ページ13
最後は剛陣が勢いよく蹴り上げたボールがゴール近くに転がった為、アフロディと吉良の接戦となった
最終的にアフロディがシュートを決め、Bチームの勝利となった
「ナイスシュートだ！アフロディ！」
「まさかお前があんな熱いプレイをするとわな！」
円堂と風丸はアフロディを褒め称えた
そして剛陣も照れながらもアフロディのプレイを褒めていた
「…この短時間で信頼性を得るなんて中々ね」
すると稲森が帰ってきた
全員が揃ったところで監督が何やら声を上げる
「ハーーイ！皆さんご注目〜！！アフロディ君に続いて新しいお仲間が来ましたよ〜」
皆が一気に視線を監督へ向けた
すると監督の横には水色のツインテールの少女が立っていた
そう、河城にとりだ
〜にとり視点〜
「では皆さんに自己紹介をして下さいね」
「ほいほーい」
イナズマジャパンはにとりを不思議な目で見ていた
にとりは表情をにんまりとさせて言った
「こんちわ〜、河城にとりだよ。皆の事は良く知らんけどよろしくね〜。一応古明地財団から送られてきた者です」
「ええ！古明地財団って事は…」
「さとりさんの知り合い？」
「そうだよ〜、選手じゃ無いけど幻想の使徒ではあるかな」
「え？選手じゃ無いのか？」
「そうそう！基本的には防犯カメラの管理とか、特訓マシーンの修理とかね。機械関係かな」
〜さとり視点〜
「…なるほどね」
河城にとり
種族は河童であり、幻想郷では技術が非常に優れている為、機械いじりが得意そう
…確かに、今後の事も考えとけば頼もしい助っ人ね
「あっ！さとりさん、ご無沙汰です！」
「…どうも、まさか貴方を連れてくるとはね」
皆は新しい仲間が2人も増えて嬉しそうだった
その後のにとりが質問攻めされていた事はツッコまないでおこう
〜アフロディ視点〜
「落胆することは無いさ、ヒロト君」
「ああ？」
「オリンポスに神は沢山いる、敗北する神もね。君はたまたま後者だったって事だよ」
すると吉良はムッとした
「さて、約束通り言う事を聞いてもらおうか」
「…ああ、何でも言えよ」
するとアフロディは手を差し伸べて言った
「ヒロト君、一緒に遊園地に付き合ってほしい」
「…はあっ！？どういう流れだよ！！」
「それからゴーレム君、君もね」
「「ええええええええええっ！！？？」でゴス！！」
ED
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モモ(プロフ) - 冷(仮)さん» ご指摘ありがとうございますm(_ _)m修正させて頂きました(*^^*) (2019年7月12日 19時) (
レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
冷(仮) - モモさん» あ、すみません…アフロディの亜風炉は亜風呂じゃないです… (2019年7月12日 19時) (レス) id: 01ae1d4d0c (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - かぜまりゅさん» コメントありがとうございます！そもそも目すら合わせられない気が…('・ω・') (2019年6月23日 9時) (レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
かぜまりゅ - アフロディ、さとりと話せない気がする (2019年6月23日 6時) (レス) id: 19684efdf0 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア - モモさん» アフロディさん、まじの神だもんなあ...、さとり様は、観覧車からジェットコースターにビビってるヒロトとかコーヒーコップで潰れてる岩戸君とか見て楽しんでそうw (2019年6月16日 9時) (レス) id: a37b41dbad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2019年5月26日 3時
