黄色いあの子と黄色い彼 【snr】

黄色 9 ページ9

何食べようかなあ、、








スーパーに入ってお店を見渡す










たくさんの野菜 フルーツ お肉










色々なものがあってお腹が空いてきちゃう









鮮魚コーナーに向かうと







沢山の美味しそうなお寿司が目に入った









『お寿司たべよ、』








美味しそうなお寿司を偉んでカゴに入れる








あと何か必要だっけ…









当たりを見渡して










家になかったもの等を思い出す










あ、お醤油…！









一昨日煮物を作って全部使っちゃったんだ！







いつものところに醤油を探しに行く











あれ？変わってる…











いつものところにあるはずの






お醤油の場所が変わっていた








というか全ての調味料の位置が変わっていたのだ










当たりを見渡しても












定員さんは見つからない









お醤油を探してスーパーの中を歩く










辺りをキョロキョロしていると







曲がり角から同じくキョロキョロと












挙動不審な動きをする男性が出てくる












多分私もこう見えてるのかなあ…









上の看板を見ても







看板はまだ変わってなくて使い物にならない










さっき見てた後ろの列を見ながら








ゆっくり歩いていると








「すみません」と声をかけられる













『あ、はい、、』








頭を？？？？にして話しかけてきた男性に







目線を向ける









男性「なにかお探しですか？」










黒いマスクと帽子を被った男性








少し怪しい…と思いつつ答える









『お醤油探してて…あ、なにかお探しですか？』








男性も先程キョロキョロしてたのを思い出して










私も聞き返す








男性「あー、えーっとはちみつ探しとって…」









『あ、はちみつ さっきここにありましたよ』








先程まで見てた棚を引き返して






男性の求めるはちみつを指さす








男性「ありがとうございます！そういえばお醤油隣の列にありましたよ！」






そう言って醤油コーナーまで案内してくれた

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