黄色いあの子と黄色い彼 【snr】

黄色37 ページ37

お酒のペースも上がりいい感じに緊張感もなくなり





会話のペースも上がる





多分酔ってるかも、、と思いながら






ついお酒を飲んでしまう





「酔ってますか?」






『ほろ酔いくらいかもなぁ』







「センラさん酔うと面白いしテンション爆アゲで楽しいです。しかもめっちゃ可愛いし 思ったことすぐ言っちゃうし、やばいことする時あるけどそこも好きです」





びっくりした顔をしたセンラさんを見て





はっと驚く






「え、まって 私今…忘れてください！！！」






自分のやらかした事で酔ってた頭が冷える




『忘れへんよ、そう思ってくれててセンラ嬉しいわ』





ニコッと微笑んで面白そうに笑うセンラさん





「もしかしてですけど、私センラーなの、、、」







『ずっとわかっとったよ。黄色のひまわりと横顔のアイコンのAちゃん。あとにひまわりが似合うってセンラが言ったのも全部覚えとるで』





「まってください！恥ずかしすぎます！！！！」





『えー、恥ずかしはらんでええのに笑』





頬杖を着いてニコニコするセンラさん







「反応みて楽しんでます???」







『せやな〜そうかもなあ〜?』









「センラーやめようかな、」







『ふーーん、辞めるん???やめられへんのに??』





すっと伸びてくる手が私の頭にのっかる







「ちょ、！！！！！！」







センラさんの手が私の頭の上にある事で







頭がショート寸前になる








『ほんまAちゃん おもろいわあ』






「こうやってほかの子にもしてるんですか、、、、」








『するわけないやろ??Aちゃんだけやで』







「いつから私の事…」





『いつからやろなあ?あ、コメ読みとかおかしいなとか思わへんかった??』






「いや、思いますよ！沢山読んでくれるし、ただ運が良かったのかな?とか 偶然が重なってーとか、」





『偶然やなくて そうしてたって言ったらどないする?』







「え?、、、、、」

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